
アルカリ性単純温泉
(源泉名:白土源泉・通産省源泉・本宮原1号泉 混合泉)
78.7度 / ph9.2 / H28.1.20
Li+ = 0.3 / Na+ = 243.1 / K+ = 14 / NH4+ = 0.1
Mg+ = 0.2 / Ca+ = 13.5 / Al+ = 0.1
F- = 1.9 / Cl- = 316 / Br- = 0.5 / SO4– = 82.4
I- = 0.2 / OH- = 1.3 / HPO4- = 0.2 / AsO2- = 0.4
CO3- = 31.6 / BO- = 23.1
H2SiO3 = 250.6
溶存物質総計 = 979.5mg
宮城県大崎市鳴子温泉鬼首本宮原23−89
0229-86-2493
男女別内湯・露天風呂
大人 600円、 小学生 300円
10:00 ~ 18:00(GWとお盆は8:00~20:00)
冬季休業あり
鬼首温泉の吹上公園にある日帰り施設です。
鬼首には何度かですけど来ていますし、この吹上公園の前も通っているのですが、あまり意識して見た事がありませんでした。
キャンプ場にもなっているようで、テントを張っている人もチラホラと。
そんな公園の中にあるのがこちら、すぱ鬼首の湯です。


最近我が家ではキャンプブームですので、キャンプ場のすぐ傍にある温泉なんて最高ですよね!
11月も下旬になると、宮城県、それも県北の山間部にある鬼首は少し肌寒いです。
キャンプをしながら、体が冷えたら温泉に入る、気持ち良さそうです!
ただ残念なのは、営業時間が短いので、キャンプしながら夜遅くに入る事は出来ません。
寒い夜だからこそ、温泉に入りたくなるんですけどねぇ~・・・
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お風呂は男女別で、内湯と露天風呂があります。
辺鄙な所にある公園なのですが、結構利用者がいるので驚きました。
内湯は先客が数名。

お湯は無色透明、僅かに温泉臭を感じる事が出来る単純温泉です。
ちゃんと掛け流しになっているので、印象はそんなに悪くありません。
塩素消毒をしているとありましたが、気になるような塩素臭はありませんでした。
露天も同じ源泉で、こちらは温度が少し温め。
湯底も浅く造られているため、体を倒してゆったりと入る事が出来ます。

直前に入った目の湯やとどろき旅館と比較した場合、浴槽も大きいですし利用者も多いので、鮮度では少し劣る感じです。
ただ、気兼ねなく利用出来るという点ではこちらの方が敷居低いですし、広々としていてゆっくり出来ます。
これはこれで良いですね!
温泉マニアにはもっとコアな所をご案内したくなりますけど、鬼首で間欠泉を楽しんだ普通の観光客が立ち寄るのであれば良い温泉だと思います。
なお、冬期は営業していませんので、訪問前には要確認です!
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2024年 11月23日 - 初訪問・日帰り入浴
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