北海道

伊達温泉 (伊達温泉) ★3.5

ナトリウム-塩化物温泉
(源泉名:2号井)
73.8度 / pH7.67 / 動力揚湯 / 毎分240L / R1.11.15
Na+ = 3435 / K+ = 46.1 / NH4+ = 1.0 / Mg+ = 1.8
Ca+ = 777 / Mn+ = 0.1
F- = 10.2 / Cl- = 6264 / SO4- = 558.4 / HCO3- = 45.2
HPO4- = 0.1 / CO3- = 0.3
H2SiO3 = 68.4 / HBO2 = 58 / HAsO2 = 0.2 / CO2 = 18.3
成分総計 = 11480mg

北海道伊達市館山下町223
0142-25-1919
男女別内湯・露天風呂、サウナ、水風呂
大人 500円、小学生 150円、幼児 80円
8:00 ~ 23:00

北海道の伊達市にある、その名のまんま、伊達温泉です。
北海道にはアチコチに温泉がありますが、この伊達市にあるのはここともう一箇所、2箇所のみです。
住民の方達にとっては貴重な温泉浴場なのでしょうね。

なかなか立派な建物で、宿泊も出来るようですが、立ち寄り入浴にも力を入れています。
朝の8時から夜は11時まで入浴可能。まるで銭湯みたいですね。

浴室内には利用者が多くいたので撮影は自粛しました。
写真は公式HPから拝借しています。

まずは内湯。手前に洗い場と休憩用のベンチソファ、奥に湯舟が3つ並んでいます。
湯舟は向かって左から水風呂、適温、熱湯でした。

真ん中の適温湯舟は残念ながらかなり強めの塩素臭。
熱湯の方からは塩素臭はしませんでしたが、45度位あってかなり熱いです。
塩化物泉なので、かなり体力を消耗するお湯です。
湯口から注がれるお湯の臭いを嗅いだら、塩化物泉特有の潮臭に似たものと、僅かにガス臭、あとこれも僅かですが硫黄臭かな?

露天風呂はひょうたん型の湯舟がひとつ。

こちらのお湯はぬるめで40度を少し下回るくらいです。
ほんのり潮系の成分臭。
幸いな事に露天のお湯からは塩素臭がありません。
肌触りはシットリペタペタ、お湯から上がると指先などが少しカサつく感覚がありました。

塩分濃度が濃いので少し温めでもしっかりと温まり、汗が搾り取られるように出て来ます。
内湯は熱い or 塩素臭で究極の二択みたいになっていましたが、露天風呂だけは癒しですね。
滞在中はほぼこの露天でゆっくり過ごしました。

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2024年 10月25日 - 初訪問・日帰り入浴

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