単純温泉
(源泉名:湯の森くす)
53.2度 / pH7.9 / 動力揚湯 / H22.6.15
Na+ = 205 / K+ = 9.5 / Mg+ = 1.1 / Ca+ = 11
Al+ = 0.3 / Fe+ = 0.3
F- = 4.7 / Cl- = 227 / Br- = 0.5 / SO4- = 0.2
HCO3- = 180
H2SiO3 = 88.7 / HBO2 = 5.7 / CO3 = 5.7
成分総計 = 739mg
大分県玖珠郡玖珠町森5122-2
0973-72-6466
大人 550円、 小人 300円
火曜定休(祝日の場合は翌日)
11:00 ~ 21:00
なかま温泉を出て、山間の道を走り鶴川温泉を目指す事にしました。
適度やワインディングロードで、バイクを走らせていて気持ちの良い道です。
交通量が少ないのも嬉しいですね。
走っていたら途中で奇岩がゴロゴロと出て来ました。
こういう景観を楽しみながら走るのもツーリングの醍醐味です。
おもわず写真をパチリ。
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で、たどり着いた鶴川温泉、さて入ろうと入口に向かったら、なんと臨時休業!
ナンテコッタ!!!
入れないものは仕方が無いので、その次に行く予定だった「湯の森くす」を目指す事にしました。
鶴川温泉から湯の森くすは約5km、信号も無いので5分ちょっとで到着。
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こちらも山間にある温泉って感じで、実に長閑な所です。
施設自体はオシャレで、手入れがとても行き届いています。
館内にはジブリのオルゴールがBGMで流れています、雰囲気がとても良いですね。
お風呂は男女別以外にも貸切風呂が充実しています。
今回私が利用したのは通常の男女別ですが、カップルや家族で来た際は貸切風呂も良さそうです。
なお、男女別の浴場は「山藤の湯」と「山桐の湯」があり、日によって男女を入れ替えているようです。
この日の男湯は山藤の湯で、内湯がひとつのみ。
山桐の湯の方が内湯の他にも露天風呂があるそうです。
折角ならば露天風呂にも入りたかったので、ちょっと残念。。。
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山藤の湯はとってもこじんまりとしたものです。
幸いにして私が滞在中には他にお客さん来なかったので、実質貸切状態で利用出来ました。
狭いと言う程でもありませんが、快適に利用出来るのは3~4人までって感じです。
それ以上増えるとちょっと気を使うかな?
お湯は見た感じからしてモール泉です。
薄っすらとウーロン茶色をしていますが、湯底はハッキリと見えます。
肌触りはツルツルで、ほんの僅かにモール臭を感じます。
40度前後で温めなのが嬉しいですね、体への負担を感じずにゆっくりと浸かる事が出来ます。
湯口のお湯を確認してみたら、モール臭以外にもごく僅かですが痕跡程度にアブラ臭を感じました。
このお湯がもう少し濃かったらモール系のアブラ臭になっていたのでしょうね。
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気持ちの良いお湯でした!
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2024年 5月20日 - 初訪問・日帰り入浴
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