大分県

真玉 海門温泉 (くにさき六郷温泉) ★4.0

ナトリウム・マグネシウム-塩化物強塩温泉
(源泉名:海門温泉)
40.8度 / pH6.2 / 掘削自噴 / R5.5.10
Li+ = 4.3 / Na+ = 5806 / K+ = 310.1 / NH4+ = 3.1 / Mg+ = 1086
Ca+ = 1074 / Sr+ = 13.7 / Ba+ = 0.4 / Mn+ = 2.3 / Fe+ = 16.5 / Zn+ = 0.2
Cl- = 12760 / Br- = 31.2 / I- = 0.4 / SO4- = 1466
N2PO4+ = 0.2 / HCO3- = 1657
H2SiO3 = 166.9 / HBO2 = 56.2 / CO2 = 488.8
成分総計 = 24,940mg

大分県豊後高田市中真玉1778-8
0978-25-5305
15:00 ~ 20:00
大人 350円、小人 180円
定休 : 水・木曜日

国東半島湯めぐりの4ヵ所目がこちら、海門温泉です。
ちなみに当初の予定では国東半島だけで10箇所は入るつもりでいましたが、姫島の拍子水温泉に行ってしまったので大幅に時間が削れ、ここ4ヵ所目で打ち止めです。
時間も押していたので、ささっと入ってすぐに出ようと思いながらお邪魔しました。

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ナビ通りに来たので迷わず到着しましたが、住宅街の細い路地の一角、「えっ? ここに温泉があるの?」と言いたくなるような場所にポツンとあります。

以前は旅館として宿泊も出来たようですが、今では日帰りのみの営業みたいです。
入浴出来る時間も15時~20時で、水曜日と木曜日は定休日なので、タイミングが難しい温泉ですね。

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お風呂は内湯のみです。
黄土色に濁ったお湯が陽に照らされキラキラと輝いていました。
なんとも神々しい、美しいお湯です。

成分表によると源泉温度は40.8度しかないそうです。
そのため、湯舟の中のお湯は更に温くて、恐らく40度は無いでしょうね。
温度だけで見たら温くて入りやすそうなお湯です。

でも、実際に浸かってみると、これがズッシリと浴感があり、長湯しようものならヘロヘロになってしまうガッツリ系なのです。
泉質は塩化物強塩温泉だそうですね。
大分で強塩泉って珍しいかも?

お湯からは金気臭と潮臭があり、湯口のお湯を口に含むとかなりショッパイだけでなく、金気に混じって独特な苦みを感じます。
これはマグネシウムの味なのかな?

ふと壁面を見ると温泉分析が掲示されているのですが、縦書きなのになぜか左から読むようになっています。
ナンデダロ?
普通に読むと泉質は「ム-塩化物泉. 含鉄-ナトリュム・マグネシゥ」になってしまうわけで、そんなどうでも良い事を想像しながら思わずクスクスと笑ってしまいました。

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国東半島に名湯あり!
なかなか行ける場所ではありませんが、いつかまた再訪したい素晴らしい温泉でした。

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2024年 5月18日 - 初訪問・日帰り入浴

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