単純硫黄泉
（源泉名：出会いの湯）
成分表の詳細は未確認
大分県日田市天瀬町桜竹470-1
0973-57-2043
男女別内湯
500円
9:00 ～ 19:00
天ヶ瀬温泉にあるお宿です。
玖珠川が目の前の、いかにも天ヶ瀬温泉！ って感じのロケーションにありました。
余談ですけど、天ヶ瀬温泉には2011年の3月に訪れています。
東日本大震災が発生した２～３日後で、共同浴場に入りながら地元の人と凄い事になったと話をしたんですよね。
その時のレポートはすっかりと抜けているのですが、いずれ思い出しながら写真だけでも掲載したいとおもっています・・・ （いつになるんだろう？）
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さて話を戻して、湯の香荘さん。
訪問前に立ち寄り出来るか電話で確認していたのです。
「近くにいるのであと15分くらいで着きます」と伝えていたためか、窓からお婆ちゃんが首を出して私の到着を待っていてくれました。
「あぁ来た来た、こっちだよ～」と、とても気さくなお出迎えで、とても癒されます。
入浴料は500円。
たまたまなのか普段からなのかは分かりませんけど、館内は少し薄暗い感じです。
お風呂は階段を登った３階にありました。
お風呂男女別の内湯のみですが、実にいい雰囲気！
ちょっと年季入っていますが、しっかりと手入れされているのが分かります。
少し青味がかっていて、湯底は見えますが僅かに濁っています。
熱めでとても温まるお湯です。
しっかりと香る硫黄臭があり、肌触りは少しツルツル。
湯底には湯花が沈殿しており、かき混ぜるとパッと舞いました。
思っていたよりもかなり濃いお湯です。
天ケ瀬温泉に来るのは10年以上ぶりですけど、こんなに良いお湯でしたっけ？
熱めのお湯と言う事に加えて、この日は気温も暑かったので、あっという間に汗だくです。
何度か出入りしましたが、体力的にだんだん厳しくなってきたので、途中からは掛け湯にシフト。
幾らでも噴き出る汗を掛け湯でザブザブと流しながら楽しみましたが、掛け湯をする度に硫黄の香りに包まれて気持ちが良かったです。
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帰り際もお婆ちゃんニコニコとお見送り。
癒されますね～！
昭和の宿と自称している通り、ちょっと年季入っていて、カウントダウン入っているように見えてしまうのがとても気になります。
いつまでも良いお湯を守り続けて欲しいお宿です。
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2024年 5月17日 － 初訪問・日帰り入浴
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