日の出温泉 （春日居温泉） ★3.0

単純温泉
（旅館日の出温泉）
36.3度 / ph8.1 / 掘削自噴 / 毎分75.5L / H24.8.6
Na+ = 160.6 / K+ = 9.8 / Ca+ = 5.3 / Mg+ = 0.1
Cl- = 132.3 / SO4– = 118.6 / HCO3- = 93.1
H2SiO3- = 123.4 / BO2- = 6.9 / HAsO2 = 0.1
成分総計 = 650.2mg

アルカリ性単純温泉
（山梨県企業局石和温泉管理事務所給湯口）
45.9度 / ph9.1 / H24.8.6
Na+ = 94.5 / Li+ = 0.1 / K+ = 1.6 / Ca+ = 7.6 / Al+ = 0.1
Cl- = 79.5 / F- = 1.2 / SO4– = 61.1 / Br- = 0.3 / OH- = 0.2
HCO3- = 26.8 / CO3– = 20.4
H2SiO3- = 49.6 / BO2- = 5.2 / HAsO2 = 0.4
成分総計 = 348.9mg

山梨県笛吹市春日居町鎮目1646
0553-26-2454
男女別内湯
500円
15:00 ～ 21:00

子供との夏休みの思い出作りに、山梨へドライブに行ってきました。
紅鮭は仕事があったので、パパ（私） + 娘２人と言う組み合わせです。

途中で笛吹川の公園とか寄りながら、甲府盆地がよく見える展望台に到着。

暫く時間を潰し日没を待ってから、夜景観賞。

都内でも夜景は見れますし、なんだったら多分ここで見る数倍の光量があって見応えあります。
でも、自然と調和する甲府盆地の夜景は、都内で見るのとはまた違う風情があって良いですよね。

なお、蚊に沢山刺されました。(´；ω；`)ｳｩｩ

で、折角だから、帰り際に一箇所だけ温泉に立ち寄りました。
春日居温泉の「旅館日の出温泉」と言う所です。
石和温泉からもほど近い場所にあります。

夜景を見た後に来たので、周囲は既に真っ暗。
お宿は住宅街の一角のような所にあるので、ナビ通りに行きましたが、迷いそうになりました。

お宿の玄関から入り、フロントで日帰り入浴をお願いしたところ、とりあえずOKは貰えました。
ただ、どうも、私が入った正面の入口は宿泊者専用らしくて、日帰り入浴用の入口は別にあったそうです。
「まだコロナ流行っているから、ばい菌とかあるし、感染者だって増えてるし、こっち来られると困る。もうすぐ宿泊の人達が帰って来る時間だから」と、ビックリするような事を言われてしまいました。
スミマセンと謝り穏便に済ませましたが、子供と一緒でなければ帰っていたかもしれません。

入浴代はひとり500円、子供も同一料金なので3人で1500円。
2000円を支払ったら、丁度で払ってくれないと困ると言われ、お釣りを取ってくると奥に行ってしまい、そのまま放置。いつまでも戻って来なくて、５分程待たされました。

なんか凄い所に来ちゃったぞ！

無事お釣りを受け取りましたが、とにかく出て下さいと言う感じですので（だったら早くお釣りちょうだいよｗ）、慌てて玄関から出ました。
「そこが入口ですよ」なんて案内はしてくれませんでしたので、再度日帰り専用の入口を探す羽目に。
幸いにしてすぐに見つける事が出来ましたが、灯りすらついていないので全く目立ちません。
日中だったらともかく、この暗がりの中、初見でこの入口に気付く事は絶対に無理です。

それに、入浴代は入る前にフロントでって書いてあるんですよね。
私が入って怒られたあそこはフロントじゃないのかな？
なんだかとってもモヤモヤします。

でもまぁ、気を取り直して、とりあえずお風呂へ。
脱衣所には成分表が２枚。
ひとつはこのお宿の独自源泉、もうひとつは石和温泉からの引き湯です。

お風呂は内湯のみ。
以前は露天風呂もあったようで、残骸？のようなものがありましたが、現在は使われていないようです。

入って正面が湯舟で、２槽に分かれていました。

脱衣所から向かって左側、大きい湯舟に張られているのが独自源泉。
右側の小さい湯舟に張られているお湯は石和温泉からの引き湯です。

まずは独自源泉の広い湯舟から。
源泉温度がほぼ人間の体温で、加温せずにそのまま掛け流しにしていますので、だいぶ温めです。
体感で35度位でしょうか、長時間浸かっていても体が温まる事はありません。
これといった臭いは特にありませんが、肌触りはとても柔らかく、ツルツルして気持ちが良いです。
じっとしていると少量ながら泡付きもありました。