富山県

竹原乃湯 (竹原鉱泉)

規定泉 (メタケイ酸の含有量で該当)
(竹原の湯) 12.7度 / H14.12.25
Na+ = 13.41 / K+ = 5.67 / Mg++ = 5.03 / Ca++ = 7.2
Fe++ = 4.15 / Cl- = 11.68 / SO4– = 7.91 / HCO3- = 70.78
H2SiO3 = 92.7 / 成分総計 = 247.3mg

富山県氷見市上田子508
0766-91-2528
男女別内湯
350円
9:00 – 22:00

国道160号線、氷見街道の交差点(と言うか信号?)にある鉱泉です。
どうでも良いですが、この信号、私が3度通過した際、毎回必ず止められました。
その為、とても目に付くと言うか、探す手間省けました。元々行く予定だったので助かったのですが・・・

外観はとても鄙びた印象で、なかなかの風情があります。
立地的に、食堂なども経営されている(されていた?)様子ですが、私が訪れた際は食堂部分の電気が消え、営業していない感じでした。
中から気さくな女将さん。早速お支払いし、浴室へ。

造りはそのまま銭湯と言う感じの、飾らないものです。
浴室はタイル張りで、シャンプーなどの備え付けは無く、いかにもと言う感じの生活浴場の雰囲気をかもし出しています。
外観から想像出来る通りの浴室は、まさに私が期待した通りだったのですが・・・
なんと、お湯の色が紫色で、濁っているではありませんか!
浴室内には充満するラベンダー臭がします!!!

うーん、完全にやられました。この日はラベンダー湯の日だったそうで、浴槽内にラベンダーがいっぱい詰まっていると思われる袋がプカプカと浮いています。
浴感不明。臭いは強ラベンダー臭、折角わざわざ東京から来て入るようなものではありません・・・
どうやらカランから出てくるのも鉱泉らしく、こちらを観察すると、僅かな土類臭のようなものを感じましたが、それだけを頼りに泉質云々するつもりには到底なれず・・・

長居せずに早々に引き返しました。
帰り際、女将さんに「あらもう上がったの!?」と言われましたが、なんか申し訳なく・・・

2007-6/17

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