ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
(新三川温泉 2号泉) 64.3度 / ph7.2 / H17.1.13
Na+ = 1034 / K+ = 19.8 / Mg++ = 17.7 / Ca++ = 156.8
Cl- = 917.5 / SO4– = 1160 / HCO3- = 109 / Br- = 2.7
H2SiO3 = 41.3 / 成分総計 = 3490mg
新潟県東蒲原郡阿賀町五十沢2598
02549-9-3677 (ホテル三川)
男女別内湯
300円
6:00 – 9:00 / 12:00 – 21:00
三川温泉から少し離れた所にある、その名もそのまんま、新三川温泉です。
今回はその中にある共同浴場的に使われているお風呂、寿の湯に立ち寄ってきました。
なお、この寿の湯のすぐ隣には大きなホテル「You&湯 ホテル三川」もあります。
私はあまり興味を抱かなかったのでパスしましたが、ホテル三川に500円で入浴すれば、こちらの寿の湯もセットで入る事が出来るみたいです。
入り比べてみたい時は良いかも知れません。
中は結構立派で、脱衣所の入り口には畳の休憩所があります。
脱衣所も清潔で、必要最小限のものが小奇麗にまとまった使いやすいものでした。
さて、お風呂ですが、内湯のみです。
洗い場と湯船があるだけのシンプルなものですが、これまた使い勝手が良い造りをしていました。
湯船は大きなものがひとつあり、仕切りで熱湯とぬる湯に分けられていました。
湯口があるのは熱湯の方だけで、仕切りはお湯の表面にだけされており、底の部分では繋がっている仕組み。
熱めの方は結構熱く、45度程度に調整されていました。
お湯そのものはあまり特徴の無いもので、ほんの僅かに金気臭と温泉臭を感じます。湯口から注がれているお湯はかなり熱く、口に含むと僅かに塩味。
特徴が無いとはいえ、熱いだけあり、ガツンと入り応えがあって気持ちが良いです。
浸かって1分も経たないうちに、体が芯からポカポカと温まり、一度汗をかくと、なかなか止まりませんでした。
なかなか素敵なお湯です。
こういう施設がウチの近所にあったら重宝しそうな一湯です。
ここの地元の方が少しだけ羨ましかったりします・・・
2006-11/4
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