8月12日    中途半端GMイベント
 
 
 
 

数日前の話・・・

Ikariya の経営をしていた友達が色々な事情があり、Vender経営を終了。 おいらが受け継ぐ
事になりました。 とりあえず今のところSTの所有権だけは譲渡してもらったのですが、営業は
しておりません。

元々おいらがそこで商売をはじめたので、受け継がれてきた火を消すわけにはいきません。
お店を新装開店する為に、色んなモノを買出ししたりしていると・・・・
 

Ikariyaのお店の南で商売をしていらっしゃる、シリウスさんに遭遇。
立ち話をする。
 

NOBY : 今度、おいらがSTでVenderをやる事になったんだにょ。 よろしくぅ〜!
Siriusu : おお! 頑張るですにょ〜!
 

シリウスさんの家の前で、暫くの間お話をしていると・・・・
 
 

突然、墓場に墓石が沸いた。

何だろ? と、二人とも詰めよって入念にチェック。

 

墓石なんか、急に沸くものじゃ無いよね。
 

二人とも、とっても気になっています。

A memorial service monument
奉仕記念の碑???

良く分からないですが、こんな名前の墓石見たことありません。
 
 

しかも、黄色くハイライトするので、お持ち帰り出来るのでは無いかと思い色々とやってみるが、
どうやっても取れない。
そのうち、いらいらしてくる二人。

 

しかし、いらいらした所で取れないものは取れないので、諦める事にする。
 
 

もしかして、お盆だからお墓が沸いたのかな?
誰が眠っているのか知らないけど、成仏してね・・・・

という事で、ささやかな御供えモノをして、二人で祈る。
たまたま二人とも喪服だったので、ちゃんと絵になっています。
 
 

供養もちゃんとして、また雑談をしていると・・・・

 
 

また沸いた。

何なの!? 一体!!!!
 

これまた、何度も取ろうと試みるが、びくともしない。

供養が足りなかったのかな? と言う事で、今度はお金もばら撒き、木魚も叩く。

普通二人同時に木魚叩くか???(笑)
 

とおりがかりのMiekoさんと言う方が来たので、お葬式をしている事を説明。

 

Siriusu : これはうちの婆さんなのです・・・・
NOBY : とても金に汚い人で、いつでもお金だけを大切にしていました・・・・
Siriusu : オレンジジュースが好物で・・・・
NOBY : 生きていたときは憎たらしかったですが、こうして亡くなられてしまうと・・・

どうやら、このお墓の中で眠っているのは、お金に汚くてオレンジジュースが大好きだった
婆さんのようです。
 

Miekoさん、一通り話を聞いてくれた後、お香典と言う事でお金を置いて行かれました。

新しいビジネスの予感・・・・ (汗^^;

もうちょいお香典を貰うために葬式していようかな・・・
 

と、考えていたら、お金が消えてしまった・・・

コノヤロウ! 墓荒らしの仕業かぁ!!

死者を冒涜する行為に、鼻息荒く周囲を捜索する二人。
すると突然、墓石の前に人が現れた。
 
 

名前が紫だから、シニアカウンセラーかな? GMかな?Glennと言う人です。
杖が青くて格好良いですね。
 

ちょっと戸惑うが、葬式は続行するつもり。 カウンセラーだか何だか知らないが、お香典は置いていって貰おう。

・・・・ が、そのGlenという怪しげな人、勝手に話をしはじめた。
 

Glenn : この墓の中には、わしの息子がねむっておる。
 

何と!!! じゃあ、おいら達が供養していた金に汚い婆さんはなんだったんだ!!!
お香典置いて行ったMiekoさんの立場はどうなる!
 

でもまあ、折角システム側の人が一緒に遊んでくれるんだから、臨機応変に行きましょう。
 

Glenn : おぬしらは1週間前の事件は知っておるかな?
 

のりのりで聞き返すおいら達。 人もまばらに増え始めた。

 

RPしているでしょ。 おいら。 *^^*

 

1週間前なのはもう分かっていますっテバ!

ほおほお・・・・

で、要約すると・・・・
 

近頃、ブリテインの地下下水道で、ヘンなうめき声が聞こえるようになった。 事態を重く見たBritania Mage Guildは、
調査隊を派遣する事になる。 その調査団の団長を務めていたのが、Glennの息子Welyin。
しかし、調査団は行ったきりで戻ってこなかった。
息子の安否が心配になったGlennは、大金の報奨金をかけて、消えた調査団の捜査をする冒険者を雇った。
そして数日後、捜索に出た調査隊から連絡が入った。 「息子のWeylinを殺した・・・」と。 息子のWelyinは、Bone
Knightにされていたとの事であった。 捜索に出た冒険者達は、Bone KnightになってしまったWelyinを容赦無く
殺したのである。
後に分かった話では、Welyin達はDeath Vortexという負の力を持つものを発見したが、その力が息子達を飲みこみ、
操られていたとの事であった。
 

ちょっと休憩。。。。

ロールプレイするのは良いけど、しすぎると疲れるよね。

ちょっと面白いやりとりがあったから、ログ公開。

GREAOさん、ちゃんと話についていけてなかったようです。
ナイスボケをかまし、周囲が?のマークで被われる。

Glennさんも、一瞬困っていた感じでしたね。 (笑)
 

で、続き・・・

しかし、その事件から、一人だけ生きて生還したものがあった。 Glennは、その生き残った男に真相を聞く為、
Mage Guildを訪れた。 しかし、MageギルドはGlennに生き残りの男と会わせる事を許可せず、事件そのもの
を無かったものとして処理してしまったのである。

あ、Glennさんの話だけだと状況読めない部分あるので、一部脚色したよ。^^;
 

で、もう1回休憩。w

事件を無かったものに・・・
という言葉に反応したMuriさん。 間髪入れず、コネロス? と突っ込み入れています。
コネロスで全てを無かったことにするあたり、OSIにそっくり。w
って、頼むからRPしてくれって。 みんな・・・ (涙)
 

で、ストーリーの続き。
 

Glennは、どうしても真相をつかむため、その最後の生き残りの男を必死に探した。
で、つかんだ情報によると、その男はYewの監獄に軟禁されているらしい。

Glenn : あのMage Guildどもめ・・・
Glenn : わしは絶対に許さん・・・
 

何だか知らないが、Glennさんとってもお怒りのようです。
おいら、何か協力できんかなあ・・・・ って事で、

NOBY : 私に協力できることなら、
NOBY : なんでもさせていただきます

なんて言って見たりする。 おいら、良い子ちゃん♪
 

しかし、


 

人の親切は無駄にしちゃイケマセン!
 

おや、何だか話が急展開!

お主らに職説恨みは無いが・・・
と、言っておられますが、直接の間違いだと思われます。(笑)

雲行きが怪しい・・・ と、思っていると・・・・・・
だあ! このオッサン、何か召還しているってば!!!

 
ああ! おいらもそんな感じにのけぞってみたい!
って思った瞬間!!!!!
 
 

いきなりモンスターが大漁に沸いた。
Glennは、忽然と姿を消してしまっている。

 

見たところ珍しいモンスターなどはいなく、全員倒しても話は進まないだろうと察したおいら達は、
大漁のモンスターと戦っている人達を尻目に、さっさとYewの監獄に行く。

そこには、一人の男が監禁されていた。 名前はPercival

簡単に扉が開けれるのに、何故脱走しない!? という素朴な疑問は置いておいて、彼が話す事に
耳を傾けて見る。

Percival : 私は見た! "Negative Power"(負の力)というレポートを!
Percival : 黄泉・・・ 負の力。 誰もコントロールなど出来ない。
Percival : 心の隙に、闇が入りこんだ。
Percival : ハハハ! Mage Guildは知っていた。 あれの正体を!
 

Percival君は、以上の事を繰り返し言うだけで、進展がありません。
ちょっと飽き気味になったおいら達は、どうでも良いことを話しはじめる。
 

Yewの監獄では、囚人にパンと酒が差し入れされるようです。

 

囚人が酒飲んで良いのか?(笑)
 

ああ〜・・・ 暇だなあ。 次ぎどこに行けばわかんないよぅ〜・・・
 
 

って、悩んでいたその時!

いきなりGlennが現われた。

 

君!! 突然現われるのはやめてくれ。

しかし、お構い無しに勝手に話しを進めるGlenn

Glenn : 悪運はいいようじゃの
 

さて、RPモード突入かな? と、心を入れかえると・・・
 

・・・・・・・

 
「こんちわ!!」って、あんた。 ソバ屋の出前じゃ無いんだから・・・・・

全然RPしてくれない方も中にはいらっしゃいます。

頼む・・・ 雰囲気をぶち壊さないでおくれ・・・ (涙)
 

ま、それはそれで良いとして。(良かったのか!?)
 

またモンスターを呼び寄せそうな雰囲気。
こんな狭いところで呼ばれたら、こちらもかなりの被害が出るはず。
一瞬、室内が緊張状態に包まれます。

でも、なかなかモンスターは沸かない。 肩透かしかい!!

 

Glenn : 世界を救わねばならんのじゃよ。
Glenn : 邪気どもから・・・・
 

とりあえず、RPモード炸裂のおいら。 勇者を気取って、Glennを止めようと試みる。

NOBY : あなたは同じ不幸を招こうとしているぞ!
Glenn : わしは闇の力を手に入れた!
Glenn : そうだ!

NOBY : それで自分を慰めて何になる!
Glenn : 傍観者どもに裁きの鉄槌を!
Glenn : もう後戻りは出来ない

NOBY : それはあなた次第だ!
Glenn : ふふふふふふ

NOBY : 一度目ならば、単に過ちとして許すことはできる
Siriusu : 息子さんは泣いていますよ。。。

Glenn : お主らに調査依頼をだせばよかったのかもしれんな

NOBY : 息子さんは戻ってこない・・・・
Glenn : ふふふふふふふふふふふふ
NOBY : ただ、真実を知ることは出来るのではないか?
Siriusu : ・・・・・・・・・・
NOBY : 今からでも

Glenn : ははははははははははははははははは
Glenn : 息子は死んでおらん!
Glenn : 黄泉の世界で会うことが出来た

rokurou : 墓までたてて・・・・
Siriusu : ・・・・・・
NOBY : 会うことが出来た?
Siriusu : 黄泉って・・・

Glenn : あれはこの世への決別の証じゃ
 
 

ちょい休憩。
なかなか気合の入ったRPだったでしょ?^^
UOの中でキャラを演じるのは、結構好きです。 でも、普段からやると疲れるし、たまにやってもな奴に見られるので、
あんまRPする機会って無いんだよね。 こういうイベントは、とっても良い機会です。

しっかし、話が混乱してきました。 Glennさんの言ってることが、よく分からない部分あります。 ><

さて、続きをお楽しみ下さい。
 

rokurou : まさか、アンデットとして復活させたのはあなた?
Glenn : Undead?
Glenn : 誰をじゃ
rokurou : スケルトンナイト・・・

Glenn : Death Vortex.....
Glenn : あれは.............

rokurou : あれは
NOBY : あれは?

Glenn : 人の負の念がつくりしおぞましきものじゃ

Glenn : 貴様らにも分かるはずじゃ
Glenn : 人間が存在する限り
Glenn : わしは世界を救わなければならないのじゃ

Siriusu : どうやって救うの?
Glenn : ふふふふふふふふ
Glenn : 武力行使するまでじゃ

NOBY : あなたは
Glenn : ふぉふぉふぉふぉ
NOBY : 憎むべき相手を間違えている

Glenn : わしは闇の力を手に入れた
Glenn : できぬ事など無い!

Glenn : さて、長居をしすぎたようじゃ

NOBY : 待て! 一つ聞きたい
Glenn : なんじゃ

NOBY : さきほどPercivalが言っていた、Gegative Powerというreportとはなんだ?

Glenn : Negative Power..........
Glenn : おのれMage Guildめ.........
Glenn : 絶対にゆるさん

Glenn : おぬしらももう忘れる事じゃ

NOBY : ここまで巻きこんでおいて忘れろとは都合が良いな

Glenn : ふぉふぉふぉふぉふぉふぉ
Glenn : お主らは、この杖の能力試しじゃ

Glenn : ふぉふぉふぉふぉふぉふぉ

(これが問題のその杖)

死の杖・・・ ですか。
 

Glenn : では、戦場で会おうぞ
 

・・・・・

・・・

と、言って、Glennはテレポしながら画面の外に消えて行ってしまいました。
 

以上にて、イベント終了・・・・^^;
 
 
 

みなさん、イベントの内容やストーリはわかって頂けましたか!?

おいら、ちんぷんかんぷんでありましゅ。 @_@;;

いやね、何となくは分かるのサ。 でも、これから何をすれば良いのかのヒントも無いし、これで
イベント終わったとしたら、なんかしっくり来ないからね・・・
 

で、みんなで「何だったんだ!?」 「次ぎはどこに行けば良いんだ?」
と、話し会いながら30分後・・・
 
 
 
 
 
 
 

Wakokuが落ちました。 (涙)
 
 
 
 

Glennさああああぁぁぁぁ〜〜〜〜ん!!
もしかして、闇の力使って鯖落としたんですか!?
 
 
 

で・・・・・

 
 

翌日、Wakoku入ってみると。
 

NOBYは一人墓石の前に立ち尽くしていた。

 
 
 

。。。。。。。。

Glennが事件の話しをしている所までまき戻ったのね。。。。
 
 

・・・・・・
 

もしかして、あのイベントは無かったこと扱いですかい? (涙)
 
 
 
 
 
 

PS

今でも墓石だけは残っています。 もし興味がある方はご覧になれます。
場所は、ブリ北の墓場、北東ね。
 
ついでに、立ち寄った際はおいらのお店もよろしく。
 
 

 
 

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