
単純温泉
(源泉名:豊田源泉)
48.5度 / pH8.4 / 動力揚湯 / 毎分333L / H26.4.18
Na+ = 177.3 / K+ = 8.1 / NH4+ = 0.3 / Mg+ = 0.2 / Ca+ = 2.3
F- = 2.2 / Cl- = 165 / Br- = 0.7 / I-= 0.1 / SO4- = 1.8
HPO4- = 0.2 / HCO3- = 144.1 / CO3- = 11.4
H2SiO3 = 161.1 / HBO2 = 3.0 / CO2 = 2.9
成分総計 = 681mg
青森県南津軽郡藤崎町藤崎西豊田54-1
0172-75-5666
男女別内湯・水風呂・サウナ
大人 400円、中人 150円、小人 60円
8:00 ~ 22:00
温泉大国で名湯にはことかかない青森県。
雰囲気の良い山の中には勿論、どこにでもあるような街中にも温泉が点在しています。
ここ喜龍温泉も、そんな街中温泉のひとつ。
津軽の街中にポツンと建っていました。
雰囲気的に観光客が訪れるような温泉ではなく、地元の方が日々の生活で使う銭湯って感じですね。
外観からしてなかなか渋いのですが、中も良い感じで年季が入っていて渋いです。
でも、お手入れはしっかりされている様子。
私が訪れた際も、受付のオバチャンが熱心に掃除機をかけていました。


造りは古いけど、ボロさとか不潔さは一切感じません。
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お風呂は勿論男女別で、内湯のみです。
浴室正面入って中央に縦長のメイン浴槽。
左右に洗い場があり、手前にはサウナ(訪問時利用休止中)、ステンレス浴槽の水風呂があります。
奥にはジャグジー湯舟と寝湯がありました。


お湯は光の加減や浴槽タイルの色の影響と思われますが、うっすら緑色をして見えます。
透明で湯花はありません。
肌触りは少しだけツルツル。
泉質はアルカリ性の単純温泉で、これと言った臭いもありません。
良く言えば癖が無くて入りやすいお湯、悪い言い方をすると特徴の無いお湯とも言えますけど、毎日入る銭湯のお湯として考えたら、これくらいのが丁度良いかも知れませんね。


湯口からは新湯がザブザブと注がれています。
浴槽が広い事もあって、鮮度の良さみたいなのは感じませんでしたけど、これと言って劣化している様子もありません。
塩素臭もせず、普通に良いお湯です。
個人的に気に入ったのは、一人サイズのステンレス浴槽。
どうやら地下水らしく、泉温も低いので温泉では無いようですが、温泉に浸かって火照った体を冷ますには丁度良いです。
水風呂と温泉、行ったり来たりしながら、気持ちの良い湯浴みを楽しむ事が出来ました。
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2024年 10月27日 - 初訪問・日帰り入浴
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