アルカリ性単純温泉
（源泉名：原鶴温泉 延命の湯）
39.4度 / pH8.6 / 動力揚湯 / 毎分220L / H26.12.25
Na+ = 120 / K+ = 1.2 / Mg+ = 1.0 / Ca+ = 4.0
F- = 10 / Cl- = 21 / HS- = 0.4 / SO4- = 8.1
HCO3- = 250 / CO3- = 4.5
H2SiO3 = 51 / HBO2 = 6.1
成分総計 = 480mg
福岡県朝倉市杷木志波15-2
0946-62-1133
平日 ： 大人 660円、 小人 440円
土日 ： 大人 880円、 小人 660円
9:30 ～ 20:00
原鶴温泉にあるお宿です。
原鶴温泉には立ち寄り入浴出来る温泉が幾つもありますが、ここはとても評判が良かったので、是非とも入りたいと思っていた所です。
延命湯っていう名前だから、てっきり鄙びたお宿なのだろうと思っていましたけど、なかなか立派なお宿でした。
中もオシャレでイマドキって感じですね。
立ち寄り代金は平日でしたので660円です。
土日だと880円となり、どちらにしてもちょっと高め。
前日までずっと大分とか熊本で湯めぐりをしていて、300～400円とかが当たり前だったので、余計に高く感じるのかもですね。
この周辺の相場から言ったら普通の金額です。
脱衣所には成分表と一緒に、なにやら蘊蓄が書かれております。
要は良い温泉らしいですね！
全部読みたい方は画像を拡大してご覧ください。
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お風呂は内湯と露天があります。
内湯は先客おひとり、寛がれていたので写真は撮りませんでした。
浴槽の色の影響で黄色く見えますが、実際は透明なお湯です。
温めで39度位でしょうか、ほぼ源泉と同じ温度。
僅かに甘い硫黄臭を感じます。硫黄臭以外にも金気臭かな？ 僅かに成分臭あり。
肌触りはツルツルで、泡付きのある気持ちの良いお湯です。
ちなみに先客のオジサン、お湯から入って動く気配ありません。
そのせいもあって写真は撮らなかったのですが、このお湯に入ると動きたくなくなりますよね。
分かるわぁ～！
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露天風呂は誰もいませんでしたので遠慮なく写真を撮らせて頂きました。
湯舟がひとつあるだけのシンプルなものです。
湯舟は内湯よりもふたまわりは小さく、こちらもしっかり掛け流し。
お湯の印象は内湯とほぼ同じですが、湯舟が小さいせいか、個人的にはこっちの方が鮮度良く感じます。
お湯から香る硫黄臭も強めで、泡付きの早さもこちらの方が良かったです。
この日の湯めぐりはスタートしたばかりです。
しかもこの日は九州ツーリング湯めぐりの最終日、一箇所でも多くの温泉に入りたかったので、テンポ良くあちこちに入りたく、あまり長居はしたくなかったのですが・・・
温くて気持ちが良いお湯ときたら、出るに出れなくなってしまうわけでして・・・
もっとゆっくり浸かりたい、いやもう出ないとこの後の行程が・・・ そんな葛藤をしながら、結局30分位であがりました。
もう少しゆっくりしたかったなぁ～・・・
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原鶴温泉に来たらここはマストですね！
良いお湯ですので、時間をたっぷりと見てお越しください。
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2024年 5月20日 － 初訪問・日帰り入浴
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