アルカリ性単純温泉
（源泉名：みしま温泉）
46.3度 / pH8.5 / 掘削動力揚湯 / H28.10.21
Na+ = 125 / K+ = 11.4 / NH4+ = 1.2 / Mg+ = 0.3
Ca+ = 4.6
F- = 1.5 / Cl- = 93.9 / Br- = 0.4 / SO4- = 1.0
HCO3- = 150 / CO3- = 19.2
H2SiO3 = 123 / HBO2 = 1.6
成分総計 = 533mg
大分県玖珠郡玖珠町森806-6
0973-72-2932
男女別内湯・露天風呂
大人 250円、 小人 200円
11:30 ～ 22:00
定休日 ： 水曜日（祝日なら翌日）
玖珠町に点在する温泉のひとつ、みしま温泉に来ました。
ここのお湯は良いと聞いていたので、近くに来たら立ち寄りたいと思っていたのです。
ナビを入れて走ったので迷う事はありませんでしたが、結構分かり難い住宅街のような所にあります。
施設の入口には駐車場もありますが、狭くてあまり台数を置くことが出来ないため、その場合は少しだけ離れた所にある離れた場所にある第二駐車場に車を置く必要があります。
私が訪れたタイミングは既に多くの車が停まっていました。
人気があるみたいですね。
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お風呂は男女別で内湯と露天風呂があります。
まずは内湯、入って左側が洗い場数人分、右側が湯舟です。
お湯は適温42度、写真では分かり難いですが、僅かに黄色くて少量ですがホコリのような白湯花も舞っています。
肌触りはツルツル、硫黄臭の痕跡みたいな成分臭もあります。
成分総計をみるとたいした数値ではなく、泉質も単純温泉に分類されますが、しっかりと特徴を感じる良いお湯ですね。
利用者が多いせいもあってか、鮮度が良いとは言えませんが、劣化しているとまでは思いませんでした。
小さ目の湯舟で源泉投入量もソコソコあるのでそこまで汚れないんでしょうね。
朝一番などで来たらもっと印象が良くなりそうなお湯です。
もちろん掛け流し！
不快な塩素臭もありません！
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続いて露天風呂、内湯からそのまま外に出る事が出来ます。
岩風呂になっており風情は悪く無いですが、ベランダの一部に作ったような感じで少し手狭です。お湯から上がって涼むスペースもありません。
こちらのお湯も内湯と同じ、黄色、白湯花、ツルツル感があります。
源泉投入量によるものなのか、鮮度は内湯の方に軍配。
でもこの露天のお湯も決して悪くは無いです。
40度あるか無いかの温めなので、ゆっくりと寛ぐ事が出来て気持ちの良いお湯です。
余談なのですが、湯口が京都の龍雲寺にあるつくばいと同じ、吾唯足知になっていました。
この吾唯足知（われ ただ たるを しる）と言う言葉、大好きなんですよね。
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月並みな言葉で締め括りますが、良いお湯でした！
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2024年 5月19日 － 初訪問・日帰り入浴
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