ナトリウム-硫酸塩温泉
（源泉名：臥龍源泉）
46.7度 / ph8.3 / R4.8.22
Na+ = 756.2 / Mg+ = 0.5 / K+ = 20.7 Ca+ = 13.7
F- = 4.1 / Cl- = 240.7 / SO4– = 1203 / HCO3- = 195.3
H2SiO3 = 73.7 / HBO3 = 15.0 / H2SO4 = HAsO3 = 0.2 / CO2 = 0.9
溶存物質総量 = 2523mg
山形県山形市青田5丁目15−6
023-631-5473
男女別内湯
大人400円、小学生200円、未就学児無料
6:00 ～ 21:00
国道13号線から少しだけ入った所にある臥龍温泉です。
随分と前に立ち寄った事があるのですが、程よく記憶の片隅からも消えかけていた頃だったので、再訪してみる事にしました。
で、到着してみて、あれ・・・？
確かに場所は間違っていないと思うのですが、「青田健康ランド」と言う看板になっています。
そもそも建物すら違う気がします。
どうやら、私が以前訪れた事のある「臥龍温泉保養センター」はオーナーチェンジで随分と前に解体され、青田健康ランドとしてリニューアルしていたそうです。
そういえば臥龍温泉ってかなり年季入った建物でしたからねぇ～・・・
以前は塔のような古いマンションの１階部分が温泉でしたが、新しい施設は普通に温泉施設しています。
当然ながら昔の面影なんて無いのですが、ふと成分表を見ると、源泉名がちゃんと「臥龍温泉」だったのが妙に嬉しかったです。
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浴室内は撮影禁止でしたので、パンフレットの写真を代用。
さて、新しくなった臥龍温泉はどんなものかと、期待していたのですが、入った瞬間に感じたのは、ムワっと湯気蒸す浴室内に充満する塩素臭。
大勢の人が利用する公衆浴場ですので、塩素消毒はある意味仕方がないです。
でも、何度嗅いでもこの塩素臭は好きになれません。
湯舟はひとつ、無色透明のお湯が掛け流しになっています。
湯口からはザブザブと新湯が注がれていて、新湯投入量は結構多いです。温度はシャキッと熱め。
以前入った臥龍温泉も湯量豊富で熱めでしたが、そこは変わっていませんでした。
ただ、以前の臥龍温泉にあった泡付きは確認出来ません。
同じ源泉だけど、湯使いの違いでしょうか・・・？
ほんの少しツルツル感のある肌触りで、浴感も悪くありませんが、湯舟のお湯からもしっかりと塩素臭がしました。
源泉の素性は間違いなく良い筈なのですが・・・
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訪れた時間が夕方だった事もあり、洗い場は８割がた埋まる大盛況です。
地元の人達でしょうか、ひっきりなしに出入りがあり、あちこちで「おぉ！ 久しぶりだね！」なんて感じで話に花が咲いています。
以前訪れた際も地元の方で賑わっていたのを覚えていますが、施設が新しくなっても地元の人に愛されているようですね。
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2023年 3月5日 － 初訪問・日帰り入浴
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