鹿児島県

某川沿いの湯 (?温泉)

炭酸水素塩泉?

鹿児島県某所

鹿児島県の某所にある温泉です。
以前からその存在は知っていて、行きたいとは思っていたのですが、具体的な場所が分からず未湯のままでした。
今回、温泉仲間のOさんとKさんが案内をしてくれて、念願叶って入る事が出来ました。

場所は、まぁ、知らないと辿り着かないような所にあります。
川沿いにあり、対岸から見るとしっかり湯舟が見えます。
以前は葦簀で目隠しがされていて、湯小屋のような造りだったようですが、私が訪れたこの日は簡単な屋根があるだけで、目隠しなどは何も無くて丸見えでした。

道路から遊歩道のような細道を歩いて湯舟に向かうのですが、その手前の木にプレートがぶら下がっていて、満空状態が分かるようになっています。
まぁ、対岸から丸見えですので、人が入っているかどうかはもっと手前から分かりそうなモノですけど、目隠しがされていた頃の名残なのかも知れませんね。

文章で説明するより、写真を見て貰った方が分かりやすいのですが、川面からスレスレの高さにあります。
大雨が降った翌日とかは水面に沈んでしまいそうですね。


湯舟は家庭用のものと思われますが、しっかり埋め込まれています。
棚と籠が備え付けられており、スノコもあるので、意外と快適。
どういう経緯でこの温泉が誕生したか知りませんが、凄まじいロケーションの割には手の込んだ造りをしています。

どう頑張っても一人が限界のサイズです。
案内してくれたOさんとKさんは以前入った事があるとの事で、私だけ入浴させて貰いました。

温度は36度前後で、かなり温めです。
南国鹿児島とは言え、1月はそれなりに冷え込みます。
一度入ってしまえば快適なのですが、出るに出れなくなってしまう温めのお湯。

これだけ小さな湯舟に新湯が惜しげも無く投入されていますので、お湯そのものはとても綺麗。
ただ、しばらくの間誰も入っていなかったのか、湯底に茶湯花が沈殿していて、入った瞬間に無数の湯花が舞いあがりました。
これはこれで、悪くはありませんし、決して不潔なものでは無いのですが、潔癖な人だと鳥肌物でしょうね。(その前に、潔癖な人はこんな場所にある温泉には入らないと思いますが・・・)

お湯の印象は温めの炭酸泉って感じです。
サッパリする炭酸臭と金気臭が混じり、肌触りはサラサラ系。
湯口のお湯を口に含むと、金気味とシュワシュワした炭酸の味がします。
気化した炭酸で口の中が少し膨らむのが分かります。

暫くじっとしていると、体中に無数の気泡が付く事も確認出来ました。
実に気持ちが良いお湯です!!!

お湯そのものも素晴らしいですが、それにも増して、この解放感はたまらないです!
案内役の2人を待たせている事に加えて、昼までに鹿児島市内に到着していなければならない事情もあり、あまり長居出来なかったのが残念でなりません。
出来る事ならば1時間でも2時間でも、時間の許す限りずっと浸かっていたかった、素晴らしいお湯でした!

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浴後、地元の人と思われるお爺さんがニコニコしながら「入ったのぉ~?」「よかお湯だったでしょ?」と声を掛けてきました。
地元の人が日常的に利用しているのかは不明ですが、私達のように他所から入りに来る人も多そうですね。
そんなわけで、この温泉は誰でも入浴出来るようですが、当HPでは施設の性質上、念のため、具体的な場所の公表は控えさせて頂きます。

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2022年 1月3日 ー 初訪問・日帰り入浴

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