栃木県

大鷹の湯 (西那須野温泉) ★3.5

ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
(源泉名:大鷹の湯)
59.1度 / pH8.4 / 動力揚湯 / 毎分300L / H24.9.28
Na+ = 323.3 / K+ = 5.6 / Mg+ = 0.1 / Ca++ = 2.9
F- = 12.7 / Cl- = 284.6 / HS- = 0.3 / SO4- = 62.3
HCO3- = 231.4 / CO3- = 15.1 / H2SiO3 = 156.1
HBO2 = 36.2 / CO2 = 1.5
成分総計 = 1132mg

栃木県那須塩原市井口548-350
0287-36-6802
男女別内湯・露天風呂(宿泊者専用)
大人700円、子供400円、幼児200円
10:00 ~ 14:00
18:00 ~ 21:00

以前からずっと気になっていた大鷹の湯に行ってきました。

入浴するのは初めてですが、訪問するのは3度目です。
一度目は私がまだ温泉めぐりを始めた直後でした。雑誌「自遊人」の温泉パスポートで入浴をお願いしたのですが、受付で無碍も無く「なんですかそれ?入浴するならお金払って下さい!」と断られてしまいました。気分悪くなってしまったのでそのまま入らず帰ってきてしまったのです。
二度目はそれからだいぶ経った後です。今度はちゃんとお金払って入るつもりでふらっと立ち寄ってみたのですが、本日は立ち寄り入浴はやっていませんと断られてしまいました。
どうも、宿泊客が多いと日帰り入浴をやめてしまうらしく、週末とかは日帰り入浴難易度があがるみたいです。

そして今回が3度目、ようやく入浴させて貰えることになりました。

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玄関先に「五ツ星源泉の宿」と書かれた提灯がぶら下がっており、源泉達人の温泉情報とやらが書かれています。
源泉達人って誰なんだろ・・・?
そもそも、五ツ星源泉の宿ってありますけど、四ツ星とか三ツ星の宿ってあるのかな?
こういうのって名乗ったもの勝ちみたいな感じがして、どうも、胡散臭いんですよね~

お宿の方には露天風呂もあるらしいですが、立ち寄り入浴で利用できるのは大浴場の内湯のみです。
右手にずらっとカランが並び、左手に長方形の湯舟があります。

お湯はうっすらと緑がかって見える炭酸水素塩泉。
肌触り優しくて入り心地の良いお湯です。
お湯からはほんのり温泉臭。硫化水素イオンが0.3mg含まれているようですが、硫黄臭は感じません。
五ツ星源泉と豪語するだけあり、泉質に自信があるようで、掛け流しです。塩素は使っていないそうで、当然塩素臭もありません。
ただ正直な感想として、とても柔らかいお湯で悪くはないのですが、鮮度はあまりぱっとしません。

湯口からは源泉がチョロチョロと注がれていました。
これだけ広い湯舟でこの新湯投入量は少ないと感じます。

壁には五ツ星源泉の定義が書かれていました。
加水せず、塩素消毒せず、循環せず、加温もしないのが条件との事です。
で、日本全国その条件を満たす温泉は1%しかないのだとか・・・!?

え、そんなに少ないの!?
まぁ、残念な湯使いの宿が多いってのは、本当にその通りだと思いますけど、1%って、そんなに少ないかなぁ?
私が彼方此方の温泉を巡っている限りでは、もう少し多い気がするんですけどね。
一体誰が調べたんでしょうね・・・?

と言うか、個人的には高温泉をチョロチョロと注ぐより、加水して適温にした後ザバザバ注いでくれた方が、結果的に気持ちが良いお湯である事が多いので、温度調整の為の加水は悪では無いと思っています。

若干のモヤモヤが残ります・・・

とはいえ、お湯に自信を持っていて、源泉を自然そのままに掛け流す姿勢それ自体には共感を覚えます。
お湯の使い方は色々とあるかと思いますが、ここ大鷹の湯のように源泉を自信もって提供できる施設がこの先増えてくれればと思いました。

色々と考えさせられた一湯です。

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2015年 6月15日 ー 初訪問・日帰り入浴

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