万座温泉群馬県

ますみ旅館 (万座温泉) ★4.5

酸性・含硫黄-マグネシウム・ ナトリウム-硫酸塩温泉
(姥湯) 74.6度 / ph2.4 / 自然湧出 / H14.6.4
Na+ = 110 / K+ = 26.9 / Mg++ = 61.7 / Ca++ = 47.5
Fe++ = 4.56 / Mn++ = 4.59 / Al— = 7.52 / H+ = 3.98
Cl- = 122 / SO4– = 666 / HSO4- = 89.2
H2SiO3 = 137 / HBO2 = 11.9 / H2S = 68
成分総計 = 1360mg

群馬県吾妻郡嬬恋村大字干俣万座温泉2401
0279-97-2210
男女別内湯
700円
8:00 – 16:30

私が大好きな万座温泉。ますみ旅館は以前宿泊でも利用した事のある「万座亭」のすぐ隣にありました。
少し遅い時間に訪れたのですが、日帰り入浴も快くOKとの事。冬場はスキー客で賑わうと思われるこのお宿ですが、私が訪れた時は少し閑散としていて、静かな面持ちでした。

お風呂は男女別で、それぞれに内湯と露天があります。

まずは内湯。
これぞ温泉といった感じの木造湯小屋が嬉しい造りをしています。
木曽のヒノキで造られたと言う四角い湯船には、薄っすらと濁るお湯が並々と注がれていました。暫く人が入っていなかったのでしょうか、お湯の表面には湯花が膜のように浮いています。
お湯に浸かると、湯底にも湯花が大量に沈殿していたらしく、私が入りお湯が揺れた事で、パッと白く舞い上がりました。
流石万座のお湯、一目で濃いものだと実感できます。

優しいけれどもしっかり漂う硫黄臭、シットリ、湯上りはサラサラになるお湯の感触、浸かれば浸かるほどに、温泉成分が体の芯に沁みこんでいくような浴感。
どれもが素晴らしいです。万座は私の期待を裏切りません。
少し熱めのお湯ですが、肩まで浸かってしまうと心地がよく、なかなか出ることが出来ません。
ユデダコのようになるまでじっくりとお湯に浸かってしまいました。
お湯から出ると、とりあえずトドになってみる。洗い場もヒノキの板張りなので、実にゆっくりと寛げます。
全身の力を抜いて洗い場に寝転び、たまにお湯をお腹辺りにかけてみる。
至福と言う言葉はまさしくこの為にあると思った瞬間です。

続いて露天風呂。内湯からそのまま外に出ることが出来ます。
こちらは岩風呂になっており、同じく白濁のお湯が張られていました。
かなり温めで、手持ちの温度計だと35度です。私が訪れた10月末の万座はかなり肌寒く、ずっと入っていると風邪を引いてしまいそう。

でも、内湯でポカポカに暖まった後だと、体を冷却するのに丁度良いぬる湯設定なので、意外と長風呂出来るのです。
お湯が温いだけあり、鮮度はきわめて悪い状態。ただ、これはこれで気持ち良く、内湯と露天を行ったり来たりで、結構重宝しました。

私の場合、立ち寄りなので時間を気にしなければならなかったのですが、宿泊で心行くまで入るには嬉しい露天風呂ですね。

700円と言う金額、少し高い気もしますが、そのせいか、訪れる人も少なくてゆっくりと寛ぐことが出来ました。
万座のお湯を邪魔されること無く味わいたい人にオススメしたい一湯です。

2006-10/22

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