山形県東根温泉

のゝか本郷館 (東根温泉) ★3.5

含硫黄-ナトリウム-塩化物・ 硫酸塩温泉
(さくらんぼ東根温泉協組12号源泉) 62.2度 / ph7.9 / H17.3.14
Na+ = 370.5 / K+ = 10 / Ca++ = 46 / Cl- = 440.6
SO4– = 203.4 / HCO3 = 159.8 / HS- = 1.4
H2SiO3 = 65.2 / HBO3 = 20 / H2S = 0.2
溶存物質総量 = 1327mg

山形県東根市温泉町2丁目1-1
0237-42-1711
男女別内湯
500円
13:30 – 15:00 / 18:30~21:00

東根温泉に数多くある旅館でも、良くその名前を目にする、とても有名なところです。
共同浴場や小さな旅館には興味がある私ですが、こう言う大きい所は普段素通りなんですよね。
別に行く気は全然無かったのですが、東根を地元とする友人が是非行きましょうと強く推したので、「え~・・・?別に良いんだけどなぁ・・・」などと思いつつ、立ち寄ってみる事にしました。

想像通りと言うか、実に立派で綺麗です。館内も実にお洒落で、女性ウケが良さそう。
旅館フロント脇には、地元輩出の写真家の個展が開かれていたりと、素敵なお宿です。
ますます私とは縁が遠いところだと、改めて実感。

お風呂は少し奥に歩いた所にあります。
当然ながら、男女別。旅館の規模相応と言う感じの、あまり大きくないお風呂ですが、内湯と露天があり、どちらもとても清潔でお洒落な印象です。

まずは内湯。木をふんだんに使った湯屋らしい造りで、天井なども見事。
とても落ち着け空間になっています。
お湯はうっすら黄味がかった物で、残念ながら循環されている様子。
ただ、不快な塩素臭などは一切せず、肌触りはツルツルして悪く無いお湯です。
臭いはほぼ無臭。恐らく源泉は何かしらの臭いがしているはずなのですが、その特徴は失われてしまっているのが、少々残念な所。
湯口は浴槽内なので確認をする事が出来ません。
室内には何故かエンヤが流れていました。お湯に身を沈めてエンヤを聞いていると、眠くなってきます。

続いて露天風呂。内湯からそのまま外に出ることが出来ます。
こちらも残念ながら循環。ただ、内湯と同様にツルツルして、塩素臭などは一切しません。
一応湯口があり、そこからお湯がチョロチョロと注がれています。
どうやらこれは源泉そのままなのか、僅かに硫黄臭とモール系アブラ臭がしますが、量が非常に少ないです。
多分ココ以外からもお湯は注ぎ足されていると思うのですが・・・

お湯だけを評価すると、実はそんなに満足度は高く無くて、まぁ、ある意味期待通りと言う感じでしょうか。
しかし、使い勝手の良さや、雰囲気の良さを考えると、施設重視型の人には強くオススメが出来ます。まさに「るるぶ&じゃらん系」ですね!(笑)

ちなみに、招待してくれた友人は、ココのお宿と非常に親しい関係にあるらしく、ちょくちょく利用しているのだとか。
学生時代、深夜飲んだ帰りに勝手にお風呂に入って、それを女将さんに見つかって怒られたとか、面白いエピソードを聞く事が出来ました。

入っている時はそれほど有り難味を感じませんでしたが、思い返してみると「悪く無かったし、ここに立ち寄れたのは良い思い出になったなぁ・・・」と、しみじみ思います。
まぁ、半分以上は友人の功績なのですが。(笑)
招待してくれた友人に感謝です。誘われなければ絶対に来なかったでしょうからね。
お湯以外で不思議と癒された一湯です。

最後に、当初★は3つでしたが、レポートを書くにつれて、妙に印象がよくなってしまい、★の数を増やしてしまったことを付け加えておきます。(笑)

2008-2/17

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