含食塩・芒硝硫化水素泉
(町有源泉下地獄混合泉) 76度 / ph6.0 / S54.2.10
Na+ = 280.8 / K+ = 9.2 / Ca++ = 10.8
Cl- = 160 / SO4– = 350 / HCO3- = 52 / HS- = 2.8
H2SiO3 = 140.3 / HBO3 = 29 / CO2 = 35.7
H2S = 7.0 / 溶存物質総計 = 1037.6mg
宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷126
0229-83-2266
男女別内湯
600円 (湯巡り手形シール2枚)
12:00 – 16:00
鳴子温泉街のメインストリート沿いにある旅館です。シンプルながら歴史を感じる看板が建っており、鳴子御殿湯へ行く途中いつも気になっていました。
旅館そのものは結構手入れがされているみたいで、小奇麗に整理されています。
玄関先には大きな虎の彫刻がいました。
お風呂は内湯のみで、旅館の規模からすると相応と言える程度の、こぢんまりとしたものです。
換気が悪いのか、少し湯気が篭っている感じがするタイル張りの浴室には、洗い場が数人分と、5~6人入れそうな湯船がひとつありました。
たまたまだったのかも知れませんが、私が入った時は利用者が多く、入れ替わり立ち代り人が出入りしていて途絶える事がありません。
宿泊者?私と同じような日帰りの人でしょうか。いずれにしてもなかなかの盛況ぶりで驚きます。
さて、肝心のお湯ですが、無色透明のものです。湯口からは熱めの源泉が掛け流されており、浴槽内の温度はほぼ適温に調整されていました。
湯口で嗅ぐとほんのり硫黄臭がしますが、お湯そのものからは殆ど臭いを感じません。
肌触りが少しツルツルする柔らかい感触があり、入り心地はなかなかのものです。
ココのひとつ前に入った「ファミリーじすい岡崎荘」と同じ源泉が使用されており、お湯の特徴は殆ど同じなのですが、こちらの方が鮮度が良い印象を受けました。
2007年1月2日 - 初訪問時のレポート
2008年5月5日 - 再訪
紅鮭と仙台の友人が未湯だったので再訪して来ました。
そう言えば循環感じだったなぁ。でもまぁ、悪いお湯では無いので、結構気持ちが良いです。
お宿の女将さんがとても気さくで感じ良かったのが印象的でした。
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