岩手県

松川荘 (松川温泉) ★4.0

単純硫黄泉
(鶺鴒の湯) 38.5度 / ph3.7
Na+ = 11 / Mg++ = 3.1 / Ca++ = 7.3 / Al++ = 3.3
SO4– = 81.5 / H2SiO3 = 39.6 / CO2 = 82.7 / H2S = 25.3
成分総計 = 250.2mg

単純硫黄泉
(松川荘新湯) 83.7度 / ph4.3
Na+ = 36.9 / Mg++ = 7.7 / Ca++ = 22.5 / Al++ = 2.0
SO4– = 186.6 / H2SiO3 = 48.9 / CO2 = 72.8 / H2S = 14.8
成分総計 = 405.6mg

岩手県八幡平市松尾寄木
0195-78-2255
男女別内湯 ・ 混浴露天 ・ 女性専用露天
400円
8:00 – 20:00

松川温泉にある旅館です。ちなみに、去年のGWに松川温泉に行こうと思っていたのですが、道が良く分からずに断念した事があります。
と言うか、ナビ持っていて何故迷う、自分・・・(笑)
当時はとりあえずナビに電話番号を入れて、案内された所に行くと言うスタイルだったのです。案内された場所は、何故か東八幡平の住宅街。
松川温泉がどういう所か下知識が無かった私は、「へー、こんな所で硫黄のお湯に入れるのかぁ・・・」と、必死になってお宿を探したのでした。
今となっては懐かしいお話です。(まだ1年ちょっとしか経っていないですが)

さて、そんな訳でやっと入れる事になった念願のお湯。とりあえず、松川温泉では3軒の旅館をハシゴしました。
まず最初に入ったのが、ここ、松川荘です。
もっと鄙びた外観を予想していたのですが、思ったよりも小奇麗な造りです。
ちなみに、ここ松川温泉では、温泉の地熱で発電を行っており、お湯は地下水を蒸気に当てて作った、所謂造成泉です。
駐車場には蒸気を送る「エアダクト」のようなものが張り巡らされていました。
勿論本物の温泉ですが、細かい事を気にする人は、「こんなん温泉じゃねー!」とかなるんでしょうね。
同じタイプの造成泉は、箱根や別府、八幡平辺りにもあります。

閑話休題・・・
さて、肝心のお風呂ですが、この松川荘には男女別の内湯と、混浴露天、女性専用露天があります。
残念ながら、写真撮影禁止になっていましたので、受付にあった見取り図をUPしておきますね。

最初に入ったのが、混浴の露天風呂です。渓流沿いの岩風呂になっており、とても広々としています。
お湯はほんのり白く濁った透明感が強いもので、所々に白い湯花が舞っています。
優しい硫化水素臭が漂うなかなか気持ちが良いもので、ゆったりと入浴できそうです。

ちなみに、まぁ、これはここに限った事ではありませんが、混浴とは名ばかり、いるのは男衆ばかりです。なんと言うか、これでは「女性も入って良い男湯」と表現した方が適切
ですね。宿泊して夜中入るとかならまだしも、女性が日帰りで利用する事はお勧め出来ません。
ついでに、「渓流綺麗だ~!もっと近くで見ようかな?」って川岸に近づこうとしたら、女湯の一部が見えそうになってしまいました。
鬱です。覗き野郎と間違われたくなかったので、早々に出ました。
滞在時間はおよそ5分ってところでした。

お次は、内湯です。混浴じゃないし、当然女湯を意識する必要も無いので、とっても落ち着きます。(当たり前の事ですが・・・)
こちらには浴槽が2箇所ありました。

まずは手前。青味がかった透明のお湯で、白い湯花が浮遊しています。
お湯の温度は熱め。露天と同じ硫化水素臭が漂うなかなか気持ちが良いものです。
湯口のお湯を口に含んで見た所、ほんのり硫黄の苦味を感じました。
鮮度が良い印象で、浴感もあり、ここはとても気に入りました。

お次は奥。こちらには白濁した温めのお湯が張られていました。
こちらは硫化水素臭が少し少なめです。温めなので入っていて体力を奪われるような事はありません。
好意的な表現をすれば、柔らかくて優しいお湯。悪く言えば、鮮度が落ちて劣化しているって感じです。
これはこれで悪くなく、手前の熱い湯船と行ったり来たりしながら時間を潰しました。

余談までに、私の興味を引いたのは、洗い場にある汲み湯です。
こちらにも白濁のお湯が並々と注がれていました。
加水されている様子で、ちょっと温めです。ほんの僅かに硫黄臭が漂うもの。
ただ、火照った体を冷ますには丁度良く、頭から何度もザブザブとかぶってしまいました。

なかなか気持ちが良い一湯でした。
お湯的には申し分なしです。
ただ、露天の造りは何とかして欲しいなぁ~・・・
女性の方々、気をつけてって感じです。くれぐれも露天で渓流見ようと身を乗り出してはいけませんよ!

2006-8/19

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