最終入湯日 : 2006-5/4
塩化物・炭酸水素塩泉
42度 / 160L(動力)
青森県弘前市大字桜ケ丘4丁目2-3
0172-88-0500
男女別内湯
350円
11:00 – 22:00
弘前市内の住宅街一角にある温泉銭湯です。
なかなか綺麗な施設で、日常使うには使い勝手が良さそうです。
お風呂は男女別の内湯のみ。
いかにも銭湯といった造りで、脱衣所から浴室に入ると、まずは洗い場があり、その奥に湯船と打たせ湯のスペースがあります。
お昼時間だと言うのに、地元の方々が多く利用されており、皆さんお風呂セット持参で一生懸命頭やら体を洗っていました。
どうでも良い話ですが、何でこんな昼間から体を洗うんでしょうか・・・?
自宅でお風呂に入らないのかな?
風呂は夜入るもので、普段出かける前にシャワーを浴びる癖がついている私にはイマイチ良く分かりません。
もっとも、彼らに言わせれば、目の色を変えて一日に何箇所も温泉に入る私の行動こそ意味不明だとは思いますが・・・^^;
さて、肝心のお湯ですが、薄っすらと白濁したものが張られています。
お湯の臭いを嗅ぐと、紛れもない硫黄泉。硫黄臭の他に、若干粘土臭のようなものが混じり、印象的には津軽湯ノ沢のお湯を大量加水したみたいな感じです。
強烈さはありませんが、実に柔らかくて気持ちが良いもので、こんなものが住宅街の一角から湧くと言うのが信じられませんね。
湯口のお湯を口に含んでみたところ、硫黄の苦味と僅かな塩分を感じるもので、口の中が少し渋くなります。
適温のお湯なのですが、お湯の成分によるものか、暫くしてジットリと汗を掻きました。
とても良いお湯です。
いやぁ、毎度毎度同じような事を書いてる気がしますが、ウチの隣に是非とも欲しい一湯ですね。
日常的にココを利用出来る方々が羨ましくてなりません。
近くに寄ったら是非ともまた入りたいです。スバラスィ!!!
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