平和島温泉クアハウ ス (平和島温泉)
★★★ 3.5
http://www.heiwajima-onsen.jp/
最終入湯日 : 2009-5/29
訪れた回数 : 1回

場 所
東京都大田区平和島1丁目1-1
電 話 03-3768-9121
風 呂の種類
男女別内湯 ・ 露天 ・ サウナなど、色々
料 金
1200円 (土日祝は1500円、朝風呂800円、
深夜割増600円)
営 業時間
10:00 - 翌8:00





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水
 ×




 
ナトリウム−塩化物強塩温泉




私の湯めぐりの大先輩、熊谷温泉さん。湯めぐりをする際は熊谷温泉さんのHPを
参考にする事が多いのですが、東京都内の温泉は殆ど載せていません。
そのHPに掲載されている、数少ない東京の温泉のひとつがココ、平和島温泉クア
ハウスです。
文章を読むと、なかなか高評価なのですが、いかんせん入浴代が高いです。
その為、ずっと訪れる機会がありませんでした。
そんな折、温泉博士と言う雑誌の企画で、無料入浴が出来るとあるではありませんか!
これは是非行きたい! と、言うことで、その雑誌を握りしめ行って来た次第です。

さて、たどり着いた平和島温泉クアハウス。平和島と言うと、競艇と言うイメージ
がありますが、まさしくその競艇場のすぐ隣、BIG FUNと言う複合商業施設の一角に
あります。車で行ったのですが、BIG FUNの駐車場に停める事が出来ます。普通に停
めると有料の駐車場ですが、クアハウス利用者は無料になります。
クアハウスの受付で雑誌を渡すと、館内着やバスタオルなど一式が手渡されました。
恐る恐る、駐車場のチケットを差し出すと、こちらも無料にして貰えました。
雑誌の企画を利用した無料入浴だと言うのに、とてもサービスが良いです。なんだか
申し訳無い気になってしまいます。

内部は、お風呂は勿論、レストランや休憩所、ゲームコーナー、マッサージルーム
など、色々と揃っており、一日ゆっくり過ごす事が出来る造りになっています。
まずは脱衣所で館内着に着替え、軽く散策。エレベーターを上がった先に露天風呂が
あるので、そこに行ってみました。



たどり着いた露天風呂、だーれもいません。 広々とした湯船がポツンとあり、
あとは、トドスペースと、掛け湯があるだけです。実にシンプル。
ビルの屋上のような所にありますが、よしずなどであしらわれており、雰囲気
は悪くありません。
肝心のお湯は、茶褐色の塩化物泉です。湯底に沈めた足先が微かに見える
程度に濁っています。
適温に調整されていますが、成分が濃いようで、ずっしりと重い印象を受けま
す。しばらく入っていると汗だくになるのが分かります。

お湯の臭いを嗅いでみると、強い金気臭と、 潮臭があり、それに混じって僅か
ながらアブラ臭のような物を感じます。
お、なかなか良いかも? 印象としては、今年訪れているTHE SPA西新井の
お湯を少し濃くしたような感じです。
残念ながら循環がされているようで、もちろん塩素による消毒もありますが、
源泉臭の方が強いのか、塩素臭は殆ど気になりません。
私の他にも利用者はいるはずですが、何故かこの露天はずっと貸切状態です。
みんなここの存在に気づいていないのでしょうか・・・?


露天のお湯をじっくり堪能したので、内湯に行く事にしました。内湯は、先ほど着替え
た脱衣所の奥にあります。何で最初に内湯に入らなかったかと言うと・・・ 脱衣所の
先に内湯があると気付かなかったのです。普通、脱衣所と風呂は隣あっており、気付か
ない筈もないと思うのですが・・・ 我ながら、寝ぼけていたかな?

露天はシンプルでしたが、内湯には、洗い場や大きな湯船をはじめ、サウナ、寝湯、ジャ
グジーなど、色々と揃っています。誰もいなかった露天の静けさが嘘のように、多くの
人が利用しています。やっぱりみんな露天の存在に気づいていないのかも・・・?
内湯のお湯も、基本的には露天と同じ、食塩系の物です。ただ、露天の物と比べると、
色も臭いも肌触りも、全部アメリカンに感じてしまうほど、薄いです。湯底に沈めた足先
も、比較的クリアに見えます。
まぁ、これはこれで、悪くはありませんけどね。とりあえず体や頭を洗い、小あがりスペー
スで横になって休憩しつつ、じっくりとお湯を堪能しました。


ちょっと高く感じましたが、一日ゆっくり過ごすつもりで来るならば、逆に安くつくくらい
の、充実した施設です。お湯も悪くありません。
数泉をしてしまうと、もったいないかも知れません。
今回、雑誌の企画がきっかけで来る事になりましたが、次回は普通にお金払って来ても良い
かなと思った一湯でした。