も とゆ温泉(喜連川温泉)
★★
2.0

最終入湯日 : 2005-1/3
訪れた回数 : 1回

場 所
栃木県塩谷郡喜連川町喜連川6620-1
泉質
含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
風呂の種類
男女別内湯 ・ 露天
電話
028-686-3284
料金
日帰り入浴 : 300円
 
 - 喜連川温泉 -

喜連川温泉の始まりは昭和56年11月。ボーリングで地下1200m
まで掘った所、お湯が噴出したのが起源だそうです。
硫黄、カルシウム、塩分、鉄分等を含む濃厚な温泉で、効能の
高さでも有名。県内外から多くの利用者が訪れる。

 

1月3日。年末年始休暇で仕事が休みのため、どこかへ行こうと思いつく。しかし、この時期は
山間部の良い温泉は殆ど雪で埋まってしまっており、チェーンを巻いて気合を入れなければ
たどり着けない。
そこで、雪の影響を受けない平野部で、どこか良い温泉が無いかと思いを巡らせてみたところ、
真っ先に喜連川を思い浮かべた。喜連川の「早乙女温泉」は衝撃的な良泉であり、きっと他にも
良い所はあるだろうと思い、ネットで口コミを調べる。
そこで見つけたのがこの「もとゆ」。ネットで評判も比較的良く、油臭のする硫黄泉で、強い
ぬめり感があるお湯が沸いているとの事。
期待に胸を躍らせ、早速行って参りました。

「もとゆ」は周囲に何も無い、畑の真中みたいな所にある日帰り温泉施設です。中には、入り口の
自動券売機で料金を支払ってから入ります。
比較的新しく綺麗な施設で、地元の方たちが既に沢山訪れていました。全体の雰囲気はまるで
老人ホームとか地域交流センターのようなイメージです。休憩所なども完備されていて、年配者の
一団などがロビーで談笑していました。

脱衣所は標準的な広さで、ロッカーが50人分程用意されている。鍵付きのロッカーで、市営プール等
でもよく見かける、100円を入れて戻ってくるタイプ。
脱衣所からして、すでにかなり塩素の臭いがする。ちょっと不安になる。

まずは内湯。カランが6〜7人分程あり、全て埋まっていた。なかなか繁盛している様子。
すぐ開いたので、まずはそこで体を洗う。シャンプーとボディーソープが備え付けられており、
なかなか使いやすかった。
内湯浴槽は2つある。7〜8人入れそうな広い湯船と、円形で3人入れば結構窮屈そうな湯船。
どちらも透明で、僅かに黄色がかって見える。室内は充満する塩素の臭いが酷かったので、
内湯には入らず早速露天へ行く。

露天風呂は岩風呂になっており、こちらも7〜8人程入れる大きさになっている。
お湯は透明で熱め。暗がりの為、色を正確に確認する事が出来なかったが、恐らく内湯と同じ
黄色がかっていたと思われる。評判どおりのヌルヌルのお湯で、舐めるとかなりの塩分を感じる。
で、肝心の臭いだが、内湯程では無いものの、塩素の臭いしかしなかった。硫黄臭とか油臭を期待
したのだが、そんなものは微塵も感じなかった。

もう一度内湯に戻り、今度はちゃんと浴槽にも入ってみたのだが、矢張り塩素の臭いしかしない。
浴感は露天も内湯も同じ。ネットの事前調べでは、円形の浴槽が一番良いような事が書かれて
あったが、浴室に充満する塩素臭が強烈すぎ、泉質の確認等出来なかった。
尤も、もうどうでも良くなってしまい、ちょっと入っただけで出てしまったのだが・・・
少なくとも油臭や硫黄臭は全くしなかった。
ゆっくりしようと思っていたのだが、ものの20分程で出てしまった。


余談だが、服を着てロビーに戻ると、彼女は既に風呂から出て私の事を待っていた。
塩素がキツ過ぎるので、堪らずにすぐ出てきてしまったらしい。
元々、お互いに「45分後に出るよ」と話をしていたのだが、示し合わせていなかったにも関わらず、
結局お互い20分以内で出てきてしまった事になる。
レジオネラ菌の対策で、被害者を出さない為、ある程度の塩素投入は致し方ないとは思う。
しかし、昨今の過剰投与は何とかならないものだろうか・・・