神丘温泉(神 丘温泉)
★★★
3.5

最終入湯日 : 2005-10/10
訪れた回数 : 1回

場 所
大分県別府市小倉4-2
泉 質
単純泉 ・ 鉱泥湯(?)
風 呂の種類
男女別内湯 ・ 混浴泥湯
電 話
0977-21-2425
料 金
50円 (泥湯を利用する場合は250円)
営 業時間
7:00 - 21:00











源 泉
鮮 度
個 性
風 情
鄙 び
環 境
飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水






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一 言コメント

鄙びた駄菓子屋さんに、スンバラシィ泥湯がっ!!!
温泉好きならば必ず入っておきたい、街中の秘湯です。






駄菓子屋さんが管理する共同浴場です。
入り口には、なんと、「特効 原爆症」などと書かれています。
そういえば別府って広島や長崎と近い場所にあるんですよね。
こういうのを見ると、改めて自分が今どこにいるのか実感させられます。

さて、中はと言うと、普通に駄菓子屋です。
それも、かなりレトロチックで、薄暗くて品揃えが中途半端な小さなお店です。奥の座敷に
お婆ちゃんが座っていました。
その時代にはまだ生まれていない私ですが、昭和30年代を彷彿とさせるような佇まいです。
お婆ちゃんに入浴をお願いすると、「泥湯には入るの?」と聞かれました。単純泉のお風呂だけ
だと50円ですが、泥湯に入ると250円かかるんですよね。
私が泥湯にも入ると答えると、お婆ちゃん、「今人が入っているから出てもらう。」との事。
「いや、待っているので良いですよ。」と言ったのですが、「いつも来てる人だから。」と言って
奥に入り、「まだ入っているのかい? お客さん来たよー!」と、先客を追い出してしまいました。
なんだか、申し訳無いです・・・


泥湯内部は混浴ですが、上記のようにお婆 ちゃんが先客を追い出してくれるので、
殆ど貸切で利用出来る状態になっています。(笑)
手前に「男湯」と書かれた浴槽があるのですが、お湯が張られていませんでした。
泥湯はその奥にあり、隣にはかけ湯用の浴槽があります。掛け湯用の浴槽には
格子が張られており、入浴は出来ません。
泥湯はまるで「ロイヤルミルクティー」のような色をしており、足元自噴なのか、
お湯が下からどんどんと湧き出していました。
とりあえず入ってみたところ、実に柔らかいお湯で、泥は思ったほどではなく、
何となく肌触りがサラサラする感じのお湯です。
殆ど無臭に近いものでしたが、ごく僅かに硫黄臭がしました。
温度は適温。3分入って体が乾くまで休憩し、また入るの繰り返しを2-3度すると
効果的なんだそうです。
泥湯から出た後に体をさっと流すと、オイルを塗った後のようにツルツルピカピカに
なりました。

泥湯の隣には単純泉があり、帰り際にこちらも利用させて頂く。
こちらは特に癖の無いお湯で、鄙びた浴室がなんとも心地良かったです。
この後、思いもよらぬ人に出会ってしまい、お湯の観察もそっちのけになってしまいましたので、
あまり特徴は覚えていないのですが、結構ツルツルするものだった記憶があります。
ただ、これは直前に入った泥湯のせいかも知れませんが・・・
是非とも再訪して確認してみたいお湯ですね。


駄菓子屋、鄙びた浴槽、そして面白い泥湯。
別府に来た際は、是非とも外さずに立ち寄って欲しい一湯ですね。