新津温泉(新 津温泉)
★★★★
4.5

最終入湯日 : 2009-2/21
訪れた回数 : 3回

場 所
新潟県新津市本町4-17-13
泉 質
含重曹食塩泉
風 呂の種類
男女別内湯
電 話
0250-22-0842
料 金
300円
営 業時間
7:00 - 19:00
 
   - 新津温泉
-

市街地に突如沸いた、アブラ臭患者さんにとっての聖地とも
言える、鄙び系強アブラ臭日帰り温泉施設です。
元々、石油を掘り当てるつもりで採掘したところ、温泉が出た
らしいですが・・・?





アブラ臭好きの間ではすこぶる評判の良い、「新津温泉」へ行って参りました。
「とにかく強烈なアブラ臭!」という噂は前々から聞いており、是非とも一度
行ってみたいと思っていた所です。

「一体どんな所に沸くんだろうか?」と、期待に胸を膨らませてナビの案内通りに車を走らせると、
着いた先は商店が立ち並ぶ、何の変哲も無い市街地でした。
ナビはそこで「目的地につきました」と言って案内終了。
その後、何の手がかりも無いまま車で周辺をぐるぐると走り回り、見つけるまで10分位時間を
要してしまいました。
新津温泉はスーパー長崎屋のすぐ裏手にある、民家のような造りをした、実に分かりにくい施設です。

中に入ると、そこは地元のお年寄りが多く集まるたまり場になっていました。
玄関先には、今朝畑から採ったばかりと思われる野菜が山積みになって売られています。
こんな所に標準語を喋る若者が来て、果たして受け入れて貰えるだろうか・・・
そんな不安を感じながら受付の御婆ちゃんに話しかけると、意外な程にも気持ちよく受け入れて
くれ、ホッと一安心。(アタリマエな事のような気もしますが。^^;)

浴室は休憩所の先にありました。なお、この休憩所ですが、座敷になっており、午前中だと
言うのに、多くのお年寄りが集まってカラオケ等を楽しんでおられました。
歌舞伎の化粧をしたお年寄りもおり、これから公演でもされるのかも知れません。
見た目は民家、実質地元老人の溜り場、でも本当は温泉・・・?
何だか色んな要素が複雑に入り混じった、不思議な施設です。

さて、肝心の温泉ですが、脱衣所浴室ともに、昔ながらの銭湯と言った感じの造りです。
風情があると言うより、単に「古臭い」と言った方が正しいかも知れません。
浴室には湯船が一つと、簡単なカランが数人分。シャンプーなどの備え付けはありません。

期待していたお湯ですが、、、
コレ、お湯に石油混ぜてない???と、何だか不安になる程に強烈なアブラ臭がする、とてつもなく
個性的なお湯です。火を付けたら燃えるような気がしてなりません。
今まで入ってきたアブラ臭温泉の中で、ここまで分かりやすい臭いは初めての経験です。

試しに飲んでみたところ、味は臭いほどには強烈でなく、少ししょっぱいお湯です。
ただ、塩分以外にも、口の中に残るエグさみたいな味があり、何とも複雑な味です。
これがアブラ臭の正体かな?
流石に不気味だったので、口に含むだけで飲み込む事は出来ませんでした。
無理して飲んで、お腹を壊しても私は責任持てませんよ! アシカラズ。

臭い以外の特徴ですが、肌触りは塩化物泉らしい、ベタベタツルツルと言った感触です。
塩分が効いていると思われ、湯上りは汗が引かなくて困りました。
見た目は薄く白濁しています。ただこの白濁、湯花によるものでは無く、モール泉のような、
お湯そのものに色がついたような濁り方です。
油がお湯の表面に浮いていても良さそうな感じでしたが、確認できませんでした。


評判通りのアブラ臭がするお湯で、しっかり堪能させて頂きました。
好みは分かれると思いますが、温泉好きな方には是非とも一度は入って頂きたいお湯ですね。
私は結構好きです。というか、何度も入っていると中毒になりそうです・・・
ずーっと入っていると、脳が溶けて頭が悪くなってしまいそうな気がするのですが、
これは私の気のせいでしょうか・・・?(笑)




2006年 11月 4日  再訪


最近源泉の調子が良いと言う話を聞きつけ、友人と一緒に行って参りました。
およそ1年ぶりの再訪となります。

まず最初に、ビックリしました。前回は湯口から熱めで透明なお湯が注がれていたの
ですが、今回は温めで、大量の泡のせいで白く濁って見えるお湯が注がれています。
源泉を桶で汲んでみると、桶の中のお湯がシュワシュワと音を立て、まるで炭酸飲料の
ようにお湯の表面で気泡が弾けるのが見て取れます。
見た目の印象は完全に別物です。パワーアップしたと言っても過言ではありません。
お湯そのものの印象ですが、強烈なアブラ臭は健在です。以前と単純比較出来る訳では
ありませんので、あくまで記憶を頼りにですが、臭い自体は昔のままか、むしろ弱く
なっている印象です。
味は以前と同じく、塩味に妙なアブラ味を感じるもので、飲んでも美味しくありません
でした。

今回の変化について、憶測ですが、源泉の供給方法が変わった事が原因ではないかと
思われます。
以前は、加熱済みのものが湯口から注がれていたようですが、今回は非加熱のものが
湯口から注がれ、浴槽内でお湯を暖めているような気がします。
噂では、源泉を貯め置くタンクが炭酸ガスで爆発したなんて話も聞きますし・・・

ともあれ、かなり違う性格となって生まれ変わった新津温泉、とても良かったです。
いつ元通りになってしまうか分かりませんので、行けるうちに行ってみる事を
お勧めします!







2009年 2月 21日 − 再訪

新津に来るのはこれが3度目です。前回、前々回と、午後訪れたのですが、今回は
午前中に来ました。
流石午前中の方がお湯の鮮度が良いのですが、アブラ臭が雲泥の差程に強烈なので
す。あぁ、鼻が曲がりそう。凄いのは知っていましたが、こんなに凄かったかなと、
ビックリしてしまいました。
今度はもっと朝早く、一番風呂を目指して来てみたいと思いました。