つたや旅館 (松 之山温泉
★★★★ 4.5

最終入湯日 : 2007-11/24
訪れた回数 : 1回

場 所
新潟県十日町市松之山湯本32
電 話 025-596-2243
風 呂の種類
男女別内湯 ・ 露天風呂
料 金
500円
営 業時間
要確認





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
ナトリウム・カルシウム-塩化 物泉
(鷹の湯1号、鷹の湯2号)
1号=83度、2号=94.5度 / ph7.8 / 126.7L / 掘削自噴 / H16.9.7
Na+ = 3395 / K+ = 128.5 / Nh4+ = 31.8 / Mg++ = 2.4
Ca++ = 1907 / Sr++ =26.9 / Ba++ = 1.0
Cl- = 8932 / Br- = 32.3 / I- = 5.3 / SO4-- = 202.2
HCO3- = 40.1 / H2SiO3 = 93.5 / HBO2 = 282
成分総計 = 15090mg







松之山温泉街の入り口にあるお宿です。
お宿の目の前を通った時、何だか、とても強く惹かれるものがありました。
門構えが、私の好みなのです。まるで東北にある客舎のようなシンプルさで、
看板がひとつ掛かっているだけ。
その看板には、「内湯」って書かれています。
私的には、これだけでノックアウト。
とりあえず中に入り、入浴の交渉をしてみたところ、快くOKして下さいました。

お風呂は男女別に別れており、それぞれに内湯と露天があります。
お宿の規模相応と言う感じの広さで、脱衣所は2人同時がせいぜい。
3人一度に脱ぎ着しているとかなり窮屈な広さしかありません。

まずは内湯。一言で言って、激しく狭いで す。個人的には狭いと言うのは
好材料で、嬉しくなります。
狭いながらも、ちゃんと洗い場があり、そのすぐ後ろは湯船です。
湯口からはお湯が物凄い勢いでドバドバと注がれています。
一瞬、おぉ! っとなったのですが、残念ながら循環。源泉用と思われる湯
口は別にあるのですが、新湯は殆ど足されていない様子。
あらら、期待したのになぁ。

でも、利用者が少なく、循環と言ってもかなりザルなようで、ただ無駄にお湯
をぐるぐると回しているだけのような気もします。
鮮度は当然劣化していますが、そんなに悪いお湯ではなく、これはこれで
結構気持ちが良いです。




続いて露天。脱衣所と繋がっているので、内湯からだと一旦狭い脱衣所を
通り抜ける必要があります。
こちらは、出たらすぐに湯船と言う造り。掛け湯をすると脱衣所にお湯が飛
ぶか、掛け湯したお湯がそのまま湯船に逆流してしまいそうな造りです。
建物の裏手に造られた物で、眺望は無く、とってつけた様な感じすらします
が、個人的にこう言うのは嫌いではありません。





で、肝心のお湯ですが、どうやらしっかり掛 け流しのようです。湯口からは
熱湯の源泉が少量づつ注がれています。お湯は内湯より熱くて45度くらい。
強いアブラ臭とコールタール臭のような物が混じり、松之山の源泉を存分に
堪能出来ます。これはアタリです!

湯船の大きさ対する新湯投入量は極めて少ないですが、利用者が少ない
ので、お湯の鮮度は悪くありません。
ただ、ちょっと気になるのが、内湯から竹湯口が一本伸びている事です。
内湯のぽいぽい湯が注がれてしまう仕組みのようで・・・ ちょっとなぁ。
まぁ、利用客少なく、内湯がほぼ完全循環だった事が結果的に功を奏し、
あまり意味を成していないのが幸いでした。

外観に引かれて入りましたが、内部も素晴らしく、とても満足した一湯です。