ナステビュウ湯の山 (松之山温泉
★★★ 3.5
http://www.matsunoyama.com/nasute/
最終入湯日 : 2008-11/24
訪れた回数 : 1回

場 所
新潟県十日町市松之山湯山1252-1
電 話 025-596-2619
風 呂の種類
男女別内湯 ・ 露天風呂
料 金
500円
営 業時間
10:00 - 21:00





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
ナトリウム・カルシウム-塩化 物温泉
(湯坂温泉)95.7度 / ph7.53 / 220L / H6.5.31
Na+ = 3861 / K+ = 107.4 / Nh4+ = 18.1 / Mg++ = 5.9
Ca++ = 1820 / Sr++ = 166.1 / Li+ = 1.8 / Fe++ = 0.8
Cl- = 9364 / Br- = 30.9 / I- = 7.2 / SO4-- = 89
HCO3- = 51.9 / F- = 2.3 / HS- = 0.2 / H2SiO3 = 87
HBO2 = 263.1 / CO2 = 19.3 / 成分総計 = 15900mg






松之山温泉の温泉街から少し離れた所にあるセンター系施設です。
温泉街から歩くと結構な距離なので、車で行くのが無難です。
今まで、松之山に訪れる度に目の前を通過していましたが、この手の施設がどうも好みでは
無い私は、ずっと素通りしていました。今回はそろそろ松之山でも入った事が無い所が少なく
なってきたので、気になって、立ち寄りです。

さて、中に入って、最初に驚いたのは、利用者の数です。何だかとても沢山の人で賑わって
います。家族連れだったり、お爺ちゃんお婆ちゃんだったり。もう、一体どこからこんな沢山の
人が来たのだろうと言いたくなります。どうやら、ココは一度入ると一日ゆっくり出来るようで、
また、料金も安いので、休みの日ともなると、大勢の人で賑わうみたいです。なるほど・・・

さて、お風呂。男女別でそれぞれに内湯と露天があります。
館内の大賑わいに、すごい芋洗いを覚悟してみましたが、入浴者の数は思った程でもありま
せん。それでも想像よりは沢山の人が利用していた訳で、ちょっとビックリですけども・・・



まずは内湯。正面に10人以上でもゆったり と入れる広々とした湯船がひとつ
あります。
お湯はうっすら黄土色に濁る、松之山のお湯です。源泉は温泉街の物とは別
で、ここは独自源泉を使用しています。ただ、お湯の系統は似ており、アブラ臭
+クレゾール系薬品臭+金気臭なんかが混じる、実に不思議な匂いがします。
湯口は1箇所で、ココから熱いお湯が注がれています。ただ、源泉温度が高い
為に、加水がされており、また、循環もされています。元々が特徴的なお湯なの
で、それでもしっかり松之山の個性を感じる事が出来ますが、湯使いとしてはちょ
っと難があります。
肌触りはビリビリ来る刺激的な物です。ビリビリを通り越して、なんだかヒリヒリっ
て感じすらしてきます。
どんな湯使いされていても、流石は松之山と言わざるを得ません!

続いて露天。こちらは岩で組まれた岩風呂に なっています。お湯は内湯と同じ
源泉が張られています。
こちらも加水&循環と言う湯使い。ただ、お湯の鮮度は内湯よりも遥かに良く感
じます。
少し熱めで、ずっと入っている事が出来ず、岩風呂の岩に乗って涼みながらの
入浴です。松之山のお湯はあまり暖まらないので、長時間岩の上に座っている
と、寒気が襲ってきます。ただ、お湯も熱いので、ずっと入っては居られません。
自然と出たり入ったりの間隔が短くなります。

こちらには源泉100%と思われる湯口がついており、そこからは素手ではとても
触れない熱湯がチョロチョロと注がれていました。鼻先を近付けて匂いを嗅ぐと、
強烈な松之山臭を感じます。
これを確認出来ただけでも、ここに来た価値があったと言うものかな?


個性的かつ良いお湯で、低料金でゆっくり出来る、素敵な施設です。
お湯の鮮度だけが目的であれば、他をお勧めしたいですが、週末ゆっくり過ごしたい非温泉
マニアな方には良さそうです。
どんな湯使いでも個性を発揮する松之山の源泉。改めて凄いお湯だなぁと実感する事が出来
た一湯でした。