一扇荘(戸 倉温泉)
★★★
3.5

最終入湯日 : 2005-7/17
訪れた回数 : 1回

場 所
長野県千曲市大字磯部959-1
泉 質
単純硫黄泉
風 呂の種類
男女別内湯
電 話
0262-75-0602
料 金
素泊まり3000円〜
営 業時間
日帰り不可

  - 戸倉上山田温泉 -

戸倉温泉は1893年に開湯。その後、千曲川の氾濫で一度
流され、1903年に対岸の上山田地区に温泉が再建された。
戸倉温泉もその後復興。厳密に言えば、「戸倉」と「上山田」は
別々の温泉なのかも知れませんが、一般的には「戸倉上山田
温泉」として親しまれています。





通称、「戸倉上山田温泉」の「戸倉温泉」側にある、歴史を感じるとても古い旅館です。
私が宿泊した日は、戸倉上山田温泉で夏祭りと打ち上げ花火大会があり、それを目的に一泊しました。
この宿を見つけるキッカケは、インターネットの「じゃらん」です。
素泊まりでしたが、非常に安価で泊まることが出来ました。

旅館の外見は、非常に鄙びた感じで、ぱっと見ると民家のように見えます。
宿の玄関も民家のような広さで、2人すれ違うのも困難と思われる程のもの。
旅館と言うより、「御婆ちゃんの家に帰ってきた」という感じがする、どこかほのぼのとしていて昔懐かしい
造りをしています。
私たちが宿泊したのは、細い廊下を通り、階段をあがった2階の部屋です。
鍵のかからない部屋でしたが、中は以外と広く、古いなりに小奇麗にされており、素泊まりで滞在する
分には申し分無かったです。

さて、肝心のお風呂ですが、男女別の内湯があります。ただ、女性用の浴室は使えないようになっており、
利用する際は貸切で使うようになっていました。
中は、ちょっと大きめな民家のお風呂といった感じです。
単純硫黄泉との事でしたが、硫黄泉の特徴は全く感じませんでした。

色透明・無味無臭のお湯が掛け流されており、硫黄臭を期待していただけに、ちょっと残念。
ただ、お湯は新鮮なだったらしく、暫くの間じっとしていると、体中に気泡がつきます。
成長していく泡を見ながら、楽しく入浴する事が出来ました。


お湯だけを目的に行くと少しガッカリするお宿ですが、安く泊まり、周辺の共同浴場に入るという目的であれば、
決して悪くないところです。
機会があれば、また利用したいと思いました。



(追記)

長野県の温泉調査を見ると、一扇荘では温泉ではなくて「水道水」を利用している事になって
いますねぇ・・・
まぁ、確かに特徴が無いお湯ではありましたが、だとすると幾つか疑問があります。

・ お湯の泡立ちは何なのか? 水道水ではあそこまで体に気泡が付着しない筈。
・ 24時間利用可能な掛け流しでしたが・・・? 水道水を常に沸かして24時間掛け流していたら不経済。
・ 県の調査結果以外では温泉として案内されています。
・ 宿の看板にも「内湯」とか、温泉を宣伝する文句が沢山書かれていたような気もします。このご時世に・・・?

まぁ、宿の人に聞いてみるのが一番でしたが、今となってはそれも遅し・・・
そういえば、成分表もあったような気がするけど、どうだったかなぁ。
安く泊まれるという意味においては、もう一度行っても良いと思っているので、1年後位に確認する
かも知れません。 (電話で聞くのは面倒くさい)