城山温泉(城 山温泉)
★★★★★
5.0

最終入湯日 : 2007-10/6
訪れた回数 : 2回

場 所
宮崎県えびの市大字内堅1575
泉 質
ナトリウム・カルシウム・マグネシウム
 -炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
風 呂の種類
男女別内湯
電 話
0984-37-0088
料 金
300円
営 業時間
9:00 - 21:00











源 泉
鮮 度
個 性
風 情
鄙 び
環 境
飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水











一 言コメント

なんっつーか、一言で言えば、ヒドスギル!
驚異的な酷さ。これはもう、万難を排してでも行くしかない!






温泉チャンピオン「郡司勇」さんの著書、「一湯入魂温泉」でも紹介されている温泉です。
とにかく凄い析出物を見る事が出来るという事で、今回の九州遠征で絶対に行きたいと思って
いた施設の一つでした。


城山温泉は、直前に入った吉田温泉から車でおよそ20分ほどの、殆ど離れていない場所に
あります。途中の看板には「霧島高原一番の泉質」「逆さ鍾乳洞」など、何だか胡散臭さすら
感じる案内看板があり、期待に胸が躍ります。



ダチョウ(左)とアヒル(右)


ウコッケイ(左)とチャボ(右)
辿り着いた先はまるで民家のよう。それもそ の筈、ここは元々温泉旅館だった
訳ではなく、普通に民家なんです。
先代のご主人が掘ったところ、良いお湯が出てきたので、一般に開放されている
そうです。

庭先にはダチョウ、アヒル、チャボ、ウコッケイなどが居て、じつにほのぼのと
していました。
思わず写真を撮っていると、建物の中から女将さんが出てこられ、彼ら(鳥たち)に
ついて色々と説明をしてもらえました。

それぞれツガイで飼われていて、みんな仲良しだそうな。
ただ、最近、ウコッケイのオスが死んでしまい、それ以降メスのウコッケイは
チャボを抱いて寝るようになったらしいです。

温泉とは全然関係の無い話ですが、何だか癒されますね。

さて、肝心のお風呂ですが、母屋の離れが浴 場になっています。
勿論男女別で、簡単な脱衣所と浴室がある、シンプルなものです。
浴室内に入ってビックリ! 期待を裏切らないどころか、想像以上の析出物で凄い事に
なっていました。
何と言うか、足元がゴツゴツしており、裸足だと歩行困難な状態です。
湯口から溢れたお湯が、洗い場に流れ込んでいるのですが、その部分だけ川のように
なっています。
まるで、アフリカかどこかの大地を上空から眺めているような感じで、感動的な光景です。
かけ湯する為に洗い場に座り込んでみたのですが、お尻が痛くなり、座る場所に
困りました。
試しに寝転んでみたところ、背中に昇り龍の形をした跡が残りそうなので、すぐに
やめました。
ここでトドになることはお勧め出来ません。

お湯はというと、黄土色に濁った土類系のものです。湯口からは物凄い勢いで出たり、
たまに止まったりと、まるで間欠泉のようです。
そのせいで、お湯が常に揺れ、全然落ち着かないのですが、素晴らしい掛け流し
状態になっていました。



  

お湯の特徴について話をすると、鼻に突く金気臭と、土類系の独特の臭いがするもので、
肌にシットリとへばりつくような肌触りがあります。
飲んでみたところ、しっかりした塩分と炭酸、鉄の味がしました。
浴室の見た目どおり、かなり力強いお湯です。
あまり長湯は出来そうにありませんが、湯船の縁に座って析出物をぼーっと眺めていると、
幾らでも時間を潰せそうですね。


温泉って凄いものなのだと、改めて認識させられたとてつもない浴槽に感動しました。
この素晴らしき自然の産物、願わくば、いつまでも削り取られる事なく、このまま、、、と言うか、
更に凄いのを目指して、行き着くところまで育て上げて欲しいものです。



2007年 10月 6日 – 再訪

2年ぶりくらいの再訪です。今回も駐車場で愉快な仲間たちにお出迎えを受けてしまい
ました。でも、前回来た時よりもちょっと数が少ない・・・?
たまたまかな? 確認できなかったのが惜しいです。

お風呂も相変わらずな、コテコテな状態です。大自然の映像を上空から撮影したみたいな
凄まじい事になっています。前回の印象が色濃く残っていたため、今回は驚きはしません
でしたが、凄まじいところだと言う事を改めて認識させられます。
お湯も気持ちよくザブザブ掛け流し。ん〜・・・ やっぱ、ココは素晴らしい!
定期的に訪れたい一湯でした。