高 友旅館(東鳴子温泉)
★★★★
4.5
http://homepage3.nifty.com/takatomo-r/
最終入湯日 : 2007-1/2
訪れた回数 : 4回

場 所
宮城県玉造郡鳴子町大口字鷲ノ巣18
泉質
含硫黄重曹泉 ・ 重曹硫化水素泉
含土類重曹泉 ・ 純重曹泉
風呂の種類
4つの源泉に7つの内風呂
電話
0229-83-3170
料金
日帰り料金 : 500円

 − 東鳴子温泉 −

主に重曹泉を中心に、色々な泉質のお湯を楽しむ事が出来る。
お湯の良さから、湯治目的に来る人も多い。
その名前の通り、鳴子温泉の東に位置する。鳴子エリア(もちろん東鳴子も含む)は350本以上もの源泉が沸く、日本でも屈指の湯のバライティーに富んだ温 泉郷です。



とにかくユニークな宿です。

まずは、泉質がとってもユニーク。
有名な黒湯(写真)をはじめ、他にも自家源泉を所有しており、計4種類のお湯を楽しめます。
湯の特徴はどれも個性的で語りつくせないのですが、とにかく「濃い!」の一言につきます。
あまりに濃くてきつい油臭のする強烈な湯は、温泉にあまり興味無い方には敬遠されるかも
知れません。人によっては「汚れている」と勘違いされる事もしばしば。。。
その分効能は豊かで、うそかホントか、半身不随で歩けなかった人が歩けるようになったとか
いう話まで伝わっています。

次に、浴室がとてもユニーク。
悪く言えば「管理がなっていない」、良く言えば「自然のままの掛け流し」
浴室の管理は誰がしてるの!?ってくらいにお湯が熱いです。貸切の家族風呂があるのですが、
そこなんて75度の源泉垂れ流し状態で、そのまま入ると確実に火傷します。
もう、「勝手に水でも入れて温度調整してくれ!」状態。
でも、嫌な感じは一切しません。むしろ、特濃の天然温泉を自分流に味付けして入れる事に
喜びすら感じます。間違い無く言えるであろうことは、ここは嘘も偽りも無い、本物の温泉だと
言うこと!

最後に、建物がとってもユニーク。
もう、いつ倒壊するの!?ってくらいに古い建物です。また、部屋やお風呂の場所は入り組んで
おり、何も考えずにふらふら歩いていると確実に迷います。
夜になると、その異様さはさらに様子を増します。あちこち暗く、まるでお化け屋敷状態。
7つあるうちのひとつの浴槽なんか、一度階段を上がり、ふすまが外されている空室と空室の
間を抜け、暗い階段を手探りで降り、湯の音を頼りにたどり着いた先にあったりします。

と、まあ、誉めてるのかけなしてるのか分からない紹介になってしまいましたが、興味ある方は
是非とも行って見ることをお薦めします。
好きか嫌いか、どちらかにハッキリ分かれると思います。少なくとも、印象に残らなかったという
事にはならないんじゃないかな?
ちなみに私は大好きです。このレポートを書いている時点で、すでに3度宿泊しています。
気に入っていなければ、3度も宿泊しないですよ・・・ ^^;




2007年 1月 2日  再訪

おなじみ、東鳴子と言えば真っ先にその名前 が思い出される、高友旅館です。
鳴子初心者な頃に3度宿泊しているのですが、それから暫くの間訪れていなかった
事もあり、久しぶりに再訪してみました。
今回利用したのは混浴の黒湯のみ。相変わらずの荒廃ぶりで嬉しくなってしまう
浴室に、相変わらず変な臭いのする黒湯が張られていました。
やっぱココ、凄いな〜!

最後に高友に入ってから、色んな温泉を巡り歩きましたが、ココのようなインパクトが
あるお湯はなかなかありませんでした。
お湯の価値が分からない頃は★3.5なんてつけていた時期もありましたが、見識の
浅さに今更恥ずかしい思いです。
今回入って改めて感動しました。★は限りなく満点に近い、4.5に格上げです。


また泊まりに来たいなーっと。