丸進別館(中 山平温 泉)
★★★★★
5.0
http://www.marushinbekkan.com/
最終入湯日 : 2008-5/4
訪れた回数 : 4回

場 所
宮城県玉造郡鳴子町字星沼19-8
泉 質
含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩泉
風 呂の種類
男女別内湯
電 話
0229-87-2301
料 金
500円 (湯めぐりチケット 2枚)
営 業時間
10:00 - 16:00











源 泉
鮮 度
個 性
風 情
鄙 び
環 境
飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水











一 言コメント

メンドウな説明は抜きにして、「行けば分かるって!!!」

含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉
(丸進別館1号) 100度 / ph9.6 / H16.11.4
Na+ = 281.7 / K+ = 14.6 / NH4+ = 0.6 / Ca++ = 1.7
AL+++ = 0.9 / Cl- = 74.6 / F- = 1 / HS- = 32
SO4-- = 177.5 / HCO3- = 93.6 / CO3-- = 166
BO2- = 26.6 / H2SiO3 = 324.3 / H2S = 1.1
溶存物質総量 = 1198.2mg





中山平のお湯と言えば、肌触りがニュルニュルする事で、「うなぎ湯」として有名です。
「丸進別館」は、その中山平でも1、2を争うニュルニュルなうなぎ湯を楽しめるところとして知られ
ており、常々行ってみたいと思っていました。

とりあえず到着し、HPの素材用として建物の全景を撮影していたところ、中から女将さんが登場。
笑顔で、「日帰り入浴?」「旅慣れている感じねぇ〜」と、気さくに迎えてくれました。
私が「初めて利用するのですが、温泉仲間に来た事が無いと話をしたら行け行けと煽られちゃい
まして・・・ なんでも凄いうなぎ湯だそうですね?」と言うと、女将さん、誇らしげに「ここのお湯は
凄いわよぉ!」と、大威張りです。
ほうほう、そいつは頼もしい! 早速お金を払い、中に入れて貰います。

さて、期待のお風呂ですが、男女別で内湯の みの、とてもシンプルなものです。
浴室内も、湯船が一つと洗い場が数人分あるだけで、露天やら内湯が色々とある
お隣の琢eと比べるとあっけないモンです。
しかし、お湯に浸かってみてビックリしました。琢eに負けていないどころか、軽く
凌駕しちゃう程の超うなぎ湯です。
まるで全身にローションかオイルを塗ったような感触で、ヌルヌルしていて実に
面白い。あまりにヌルヌルすぎて、湯船の底についた尻がすべり、安定感が
無くて困ってしまいます。
お湯は僅かに白濁するほぼ透明のもので、ほんのり薄緑色に色付いています。
臭いは優しい感じの硫黄臭で、これもまた絶品で、なんとも癒されました。

評判通りのお湯で大満足な私。実はもう一つ、気になっていた事がありました。
それは、色んな人から聞いた話で事前に知っていたのですが、このお風呂はトリック風呂になって
いるそうです。何でも、湯船が斜めに傾いているのにお湯がこぼれないんだとか。

入って最初のうちは、お湯のよさに感動しっぱなしだったので、全然気にもならなかったのですが、
一息入れてから浴室内を見回してみると・・・ うーん、確かに、傾いて見えるなぁ。
驚いた事に、何故かお湯が斜めに張られており、浴槽の淵が一番高くなっている所からお湯が
オーバーフローしているんです。
最初は「へー、不思議だぁ。」程度に見ていたのですが、じっくり観察しているとますます訳が分から
なくなり、気がついたら浴槽内で一人、声を上げて笑ってしまいました。
浴槽内で首をひねったり体を傾けたりして、仕組みを解明しようとしている私の事を他人が見たら、
さぞかし怪しい人と思われたでしょう。
お湯の良さで感動、浴室の可笑しさで大爆笑の、一度に二度オイシイ一湯でした。


帰り際、気さくな女将さんに、「あの浴槽面白いですね。敢えてそういうデザインにしたんですか?」
と聞くと、女将さん、さぞかし不思議そうに、「時間と共にねぇ〜 ああなってしまったんですよぉ〜」
と、飄々と答えてくれたのですが・・・
「オイ! 時間と共にあんな変な事になってたまるか!」と、突っ込みを入れたいのをグッと我慢。
ほー、そいじゃぁ、10年後はもっと凄い事になっているんだなぁ!?

前言撤回です。
お湯の良さ、不思議な浴室、ヒョウキンな女将さんで、一度に三度オイシイ所でした。
是非とも泊りがけで利用し、お酒飲んでからこの風呂に入りたいですね。
きっと、酔いが良く回って、笑い転げてしまう事でしょう。



2005年 12月30日宿泊

素泊まりで利用しました。
お湯は相変わらずスバラシー!!!
自炊して気がついた事ですが、台所には塩、コショウ、醤油、ごま油など、各種調味料が
揃っており、とても使い勝手が良かったです。
食器類も沢山あってVeryGood!
お宿の方も、とっても良く気にかけてくれるので、是非是非また宿泊で利用したいと
思いました。



2008年 2月 17日 − 再々訪

久しぶりに来ました。最近は平日やっていないとか、色々と噂を聞き、少し
心配をしていたのですが、この日はちゃんと開いていて胸を撫で下ろしました。
お湯は相変わらずトロトロでツルツルする物です。不思議に傾いた浴室も当然
そのままで、嬉しくなってしまいます。
いつもは透明のお湯なのですが、この日は白く濁っており、透明度50cmほどで、
湯底は完全に見えなくなっていました。
こんな事もあるのですねぇ・・・




2008年 5月 4日 - 4度目の利用

中山平スタンプラリーの一環で立ち寄りしてきました。
今回もお湯は白濁気味。うっすらと青みがかっています。以前の丸進別館は透明なイメー
ジでしたので、ちょっと不思議です。お湯って生きているんだなぁと実感。
スタンプラリーで、中山平の13箇所+元蛇の湯を一気に周った訳ですが、改めて実感し
た事は、丸進別館のぬるぬるが一番力強いです。
2位以下を大きく引き離しています。 勝手にグラフ化すると、

(ぬるぬる強い)
   ↑ 丸進別館(PM4:00)
   |
   |
   | しんとろの湯(AM9:00)
   |
   | 元蛇露天(AM8:00)
   | ラドン露天(PM7:00) / 三之亟湯(PM7:30)
   |
   | 花渕荘(AM10:00) /琢e(AM10:30)
   |
(ぬるぬる弱い)

と言う感じです。
朝の早い時間に行ったしんとろや、日帰り入浴受付直後に訪れた琢eより、夕方の丸進
別館の方が、圧倒的にうなぎ湯してました。 ココはやっぱり別格ですね〜!

最近休みがちなどと聞きますが、是非とも頑張って続けて欲しいと思いました。
頑張れ丸進!