萩 の宿 板垣旅館(川渡温泉)
★★★★
4.0

最終入湯日 : 2005-12/30
訪れた回数 : 2回

場 所
宮城県玉造郡鳴子町大口字川渡64
泉質
含重曹・石膏−硫黄泉
風呂の種類
男女別内湯
電話
0229-84-7225
料金
日帰り : 髪を洗うと500円、洗わなければ400円
  - 鳴子温泉郷 -

鳴子、東鳴子、鬼首、川渡、中山平の5箇所からなる温泉地。
日本国内にある11種類の泉質のうち、9種類がこの鳴子温泉郷
から沸いているとされます。
観光地としてだけではなく、お湯のよさから、多くの人が
湯治目的で訪れます。
   





川渡温泉は数多くある鳴子温泉郷の中の一つです。東北自動車道の古川ICから
国道47号線で鳴子温泉へ向かう途中にあります。
前日宿泊した東鳴子の高友旅館をチェックアウトした後、東京に帰る前に朝風呂を
浴びてから・・・ と思い、帰りがけに川渡温泉にある「板垣旅館」に立ち寄り湯をして
参りました。

板垣旅館は、川渡温泉の端に位置する温泉旅館です。
日帰り入浴の受け付けは10時からとの事でしたが、10時10分前についてしまいました。
「早すぎたかな・・・?」と思いながら車を駐車場に停めていると、建物の中からこちら
を覗うお婆さんを発見。
車を降りてから、お婆さんに入浴出来るか聞いてみた所、あっさりOKとの事。
お婆さんに「髪を洗いますか?」と聞かれる。「洗いません」と答えると、「400円です」
と言われた。髪を洗う場合は、500円らしい。
髪を洗う洗わないで金額が違う事は、事前にネットで知っていたのですが、いざ実際に
聞かれると、不思議な感じを受けます。
金額が100円違うのは、シャンプー代なのかな? それとも、水を沢山使うから?
でも、それは石鹸を使って体を洗ってもそれは同じ事なので、もしかして排水溝に抜けた
髪が詰まった場合を想定して高めの設定なのかな?
折角なので、理由を聞いておけばよかったと、今になって少し後悔。

浴室は、新しく増築したか、リフォームしたものと思われる、とても綺麗な新館にあります。
浴場の前のロビーには、湯上りに寛げるソファー等もあり、湯治宿に多く見られる鄙びた
雰囲気は微塵も感じません。
脱衣所は洗面台と棚があるだけの至ってシンプルな造りをしています。
3連休の最終日でしたが、午前中だった為か、他に利用している人は誰もいませんでした。


↑クリックで画像を拡大出来ます
浴室は、湯船が一つと、カランが数人分あ る、至って普通な造りをしています。
外がよく見える、とても開放感がある造りをしているのですが、当然外からも中が
見えてしまうのが難点。女性は特にご注意を・・・


湯船にはエメラルドグリーンのお湯が注がれていて、オーバーフローが洗い場に
流れ出ていました。よく見ると白と黒の湯花が大量に舞っており、循環などはしない、
掛け流しのお風呂だと思われます。
お湯は少し熱め。臭いは心地の良い硫黄の香りで、ごく僅かながら油臭がします。
アルカリ性だからか、少しヌルヌル感を感じる、とても肌に優しいお湯で、お湯が
もう少し温ければ、このままいつまでもずっと入っていたいと思わせるものでした。
湯口から出るお湯を飲んでみると、ほのかな硫黄の味がする、あまり極端な癖が
無い飲みやすいものでした。野沢温泉の大湯辺りを彷彿とさせる味です。
(脱衣所には「飲泉の許可が無い為飲むな」と書いてありましたので、自己責任で・・・)


前日から鳴子の強烈なお湯に入りつづけていたので、ちょうど良い上がり湯になりました。
強すぎず、かといって弱すぎず・・・ 硫黄臭や油臭の強すぎるのが苦手な人なんかには、
特にオススメ出来るお湯でした。



2005年 12/30 再訪

今回は旧館の浴室も使わせて頂きました。
小さくてとても熱いお湯だけど、とても気持ちよかったです。
共同浴場的な使い勝手のよさがありますね!
新館のお風呂にも入りました。この日のお湯は緑白濁です。時間と共にお湯が劣化して
白濁したのかな?
前回は午前中に利用したので透明でした。
どっちにせよ、とても気持ちよかったです。
また来ようっと。