初音旅館(東 鳴子温泉)
★★★★
4.5
http://www12.plala.or.jp/HATUNE/
最終入湯日 : 2009-6/20
訪れた回数 : 3回

場 所
宮城県玉造郡鳴子町御殿湯駅前
泉 質
ナトリウム・炭酸水素塩泉(重曹泉)
源泉名 : 鷲の湯・元湯 混合泉
48.0度 / ph6.9 / 1179mg
風 呂の種類
混浴内湯 ・ 貸切内湯
電 話
0229-83-2166
料 金
300円
営 業時間
10:00 - 15:00











源 泉
鮮 度
個 性
風 情
鄙 び
環 境
飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水











一 言コメント

アブラ臭が実に心地よい、いかにも東鳴子なお湯です。






東鳴子にある温泉旅館です。
湯治なども受け付けるとても鄙びた旅館で、実家に帰ってきたような、ほっとする
雰囲気で不思議と癒されます。
とても感じの良い女将さんがお出迎えしてくれました。

こちらの旅館では、2つの源泉を堪能する事が出来ます。
一つは独自源泉。もう一つは赤湯共同源泉です。

最初に入ったのは、独自源泉の浴室。こちら は混浴になっていますが、
他に利用者もおらず、貸切状態で入れました。
一応、脱衣所は男女別?に分かれています。どっちが男用で、どっちが
女用か分からないのですが・・・^^;
内湯のみで、浴室内には半月状の湯船がひとつあるだけ。
女性には非常に混浴し辛い造りですね。
同行した湯巡り仲間曰く、昔はもう一つ小さな湯船があったそうですが、
今は撤去されており、その面影はありません。

東京の黒湯を思わせるような茶褐色のお湯が張られており、透明度は
50cm程でしょうか。
「あぁ、東鳴子に帰ってきた〜・・・」としみじみ感じる石油系アブラ臭が
するお湯で、とても入り応えあります。

湯口のお湯を口に含んでみたところ、僅かな塩味で、妙なアブラ臭が
鼻先を抜けていきました。でも、これ、決してマズく無いです。
むしろ美味しく感じてしまった私は味覚が狂っているのでしょうか?(笑)
体の芯からポカポカになるお湯で、とても気持ちが良かったです。

次に入ったのは、赤湯共同源泉のお風呂。こちらは貸切風呂なのかな?
一応2箇所浴室があるのですが、男湯とも女湯とも書かれていません。
本来でしたら宿泊者しか入れないみたいですね。
岩風呂風に造られており、鄙びていますがなかなかの風情があります。
肌触りがスベスベでなかなか気持ちが良いです。少々熱めでしたが、
これはこれで入り心地が良いですね。
気のせいかも知れませんが、ほんのりアブラ臭がしました。
もしかしたら自分の体から臭っていた独自源泉の香りだったのかも
知れませんけど・・・


気取らない旅館なので、ゆっくり湯治するには良さそうな所ですね。
特に、独自源泉のお湯は最高に気持ちよかったです。
さすが東鳴子!と、この温泉地の底力の一端を垣間見たような一湯でした。




2007年 1月 1日 − 再訪 & 宿泊

とっても気さくなご主人と女将さんで、何だ かとっても癒されます。
色々とお話が出来てよかったー!
お湯も相変わらずなアブラ臭で、思わずウットリです。
唯一残念だったのが、疲れていたのか、夕食後軽く風呂に入って
居眠りをしたら目が覚めず、10時間くらいぶっ通しで寝てしまった
事でしょうか。
そのせいで夜通しアブラ臭を嗅いで過ごす野望を果たす事が出来
ませんでした・・・
うーん、くやすぃ〜・・・
これはもう、再訪するしか無さそうです。^^;



2009年 6月 20日 − 再訪

前回の訪問は、2006年の大晦日。宿泊で年越しをして以来、2年半ぶりの再訪です。
玄関を入り、立ち寄り入浴をお願いすると、御主人が出てこられました。ご主人、
私の顔を見るなり、「あれ?以前来られた方ですよね!?」と仰います。
えぇ、来ましたが・・・ 2年以上前ですよ!? それでもちゃんと覚えていらっしゃるの
です。「そうそう、お正月にあんころ餅をを食べた!」「確か2階のお部屋にお通ししま
したよね!」とまで!!!
2年の間に、私以外にも色んな方が訪れたでしょうに、何で覚えているのかな!?
凄い記憶力です。人の顔をすぐ忘れてしまう私には、信じられない事です。

で、久しぶりのお風呂。いやぁ、気持ちが良い! 鼻先をくすぐるアブラ臭は昔と全然
変わっていません。利用するのはこれで3度目ですが、お風呂が凄く綺麗に見えます。
そう言えば、前回も前々回も、冬場に来たので、浴室が湯気で曇っていたのですね。
風情あるお風呂で、素晴らしいです。

浴後、ご主人と女将さんにお茶を御馳走になり、帳場の脇のソファに座って、色々と
お話をさせて頂きました。
そう言えば、泊まってチェックアウトした時も、このソファに座ってお話をしたなぁ〜・・・
また来たいです。初音旅館さんからは、毎年のように年賀状や暑中見舞いを頂くの
です。機会見つけて、また泊まろうっと。
あぁ、鳴子、泊まりたい宿が多すぎて困ったものです。。。 嬉しい悲鳴なのですが、
どこを優先すれば良いのでしょう。本当に困りました。(笑)