亀の湯 (二 ノ平温泉)
★★★★ 4.5
http://www.katakurakan.or.jp/
最終入湯日 : 2010-2/5
訪れた回数 : 1回

場 所
神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1080
電 話 0460-2-2344
風 呂の種類
男女別内湯 ・ 貸切風呂
料 金
500円
営 業時間
11:00 - 21:00 (休日は9時から)





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
ナトリウム-塩化物・炭酸水素 塩・硫酸塩温泉
(亀の湯)  64.2度 / pH8.5 / H21.8.7
Na+ = 216 / Ca++ = 25.4 / Mg++ 3.81 K+ = 22.6
Cl- = 165 /SO4-- = 137 / HCO3-- = 180 / CO3-- = 24
H2SiO3 = 218 / HBO2 = 8.85 / 成分総量 = 1003mg






どうでも良いですが、私は箱根の地理が、よく分かりません。箱根にはこれまでに何度も
来ており、たとえナビを使わないでも、適当に走れば行きたい場所に辿り着く自信がありま
す。でも、それは単に、どの道を走ればどこに着くのか覚えただけの事であり、それぞれの
場所が地図上でどの位置にあるのかと聞かれると、正直サッパリなのです。
箱根って、狭いエリアに道がグネグネと走っていて、今自分がどっちの方角を向いているの
か、分からなくなるのです。
で、そんな私が、友人が運転する車の助手席に座っていたら、辿り着いたのがここ、二ノ平
温泉の亀の湯です。地図上でどこかと聞かれても、さっぱりです。とりあえず言える事は、
目の前を何度か通ったことのある道沿いにあります。亀の湯の他にも、数軒の宿が並んで
いました。亀の湯さんは民宿のような外観をしたお風呂屋さんです。

中に入り、入浴をお願いした所、女将さんから「今は男湯の方にお湯が溜まっていなくて」
との事。そして、3人組みの私たちを見て、「2人、1人で、分かれて入って貰っても良い
ですか?」と聞かれました。入浴出来るのであれば、どんな組み合わせでも問題無いので、
了承した所、通されたのが男湯の手前にある女湯と、家族風呂です。
どちらもとてもこぢんまりしています。ハッキリ言って、私の好みです。女湯と家族風呂、
どちらも同じような造りをしていますが、家族風呂の方が湯船が小さく、どう見てもひとり
サイズ。女湯の方は2人入るのがやっとと言う広さでした。
折角の機会なので、両方とも利用させて頂く事に。



最初に入ったのは、女湯側です。無色透明 で、ほんのり芒硝系の温泉臭の
漂うお湯です。
湯船がとても小さく、また、お湯を張った直後と言う事も手伝って、鮮度は申し
分ありません。少しサラサラする感触があり、芒硝泉にも近い印象です。
癖が殆ど無いので、毎日入っても飽きることの無い、万人受けしそうなお湯で
す。お湯の温度も丁度良くて、42度くらいです。

続いて家族湯。こちらも基本的に同じ印象で す。こじんまりした湯船で、体を
スッポリと包むジャストサイズです。
蛇口を捻ると、少し熱めの源泉がドバドバと投入されます。どんどんお湯を
投入し、少し温度を高くして入ると、元々良かった鮮度が、更に良く感じます。
お湯に身を委ねて、ふぅーっとため息をつくと、疲れだけでなく、日ごろのスト
レスも吹き飛んでしまいます。


あぁ、お風呂って気持ちが良いなぁ。ちゃん と脱衣所があって、浴室に湯船が
あり、そこにお湯が張られている。
温泉ですので、ある意味当たり前な事ですが、この時は何故か無性にそれを
有難いと感じました。

帰り際、女将さんとお話をする事が出来ました。
何でも、源泉は敷地から沸いており、この周辺のほかのお宿に分湯しているとの事。
玄関先から外を見たら、確かに源泉櫓があります。湯量豊富なのでしょうね。羨ましい
です。
その他、色々なお話を伺うことが出来て、ほっと心和むことが出来ました。
今回の旅行では紅鮭がお留守番でしたので、次回は是非紅鮭も一緒に再訪したいと
思った、素敵な一湯でした。