諏訪温泉 (卒場石温泉)
★★★★
4.5

最終入湯日 : 2007-10/7
訪れた回数 : 2回

場 所
薩摩川内市入来町浦之名8920
泉 質
ナトリウム鉄(U)炭酸水素塩化物泉
風 呂の種類
男女別内湯 ・ 露天風呂
電 話
0996-44-3472
料 金
250円
営 業時間
6:00 - 22:00











源 泉
鮮 度
個 性
風 情
鄙 び
環 境
飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水











一 言コメント

鄙びた湯治宿で、お湯が実に素晴らしい!






鹿児島県川内市にある入来温泉からさらに進んだ所にある温泉です。

いかにも湯治場といった風情の建物で、外見 を見ただけでも何だか嬉しくなってしまう
ような鄙びた風情に、何故か心を癒されます。
自炊棟もあり、実際、湯治目的で訪れる人も多いみたいですね。


受付のすぐ脇には飲泉所がありました。飲んでみたところ、かなりハッキリとした
炭酸味と塩分を感じる事が出来る鉄泉です。
鉄泉の割には結構美味しく、グビグビいけそうな感じですね。
飲泉が苦手なツレでも、ここのは何だか飲みやすいと言っていました。

浴場は熱めとぬるめの二箇所あります。
すぐ隣にあるのですが、移動をするには飲泉所がある外に一旦出なければならず、
一度服を着直さなければいけないので、ちょっと面倒。
とりあえず、最初に熱めの方を利用しました。

浴室は内湯と、その奥に露天があります。
内湯には湯船があり、2つに区切られていて、かなり熱めの46度と45度に
調整されていました。
あまり長湯出来る温度ではありませんが、驚くべきはその豪快な掛け流しです。
金気臭のする薄茶色に濁ったお湯が勢いで浴槽から溢れており、見ているだけ
でも何だか気持ちが良くなってしまいますね。

なんとなく、青森の古遠部温泉を思い出してしまいました。

奥の露天は、気持ち温めの44度です。それ でも長湯が出来るような温度では
ありません。
こちらも掛け流しで、常に新鮮なお湯で湯船が満たされていました。
いやぁ、気持ちが良い! 温泉かくあるべしと言った感じですね。
景観はあまり良くありませんでしたが、お湯の鮮度が良いから全てヨシ!
熱いお湯に入り続けたため、かなり汗だくになってしまったのですが、脱衣所には
クーラーが効いているので助かりました。

最後に温めの方ですが、こちらは内湯のみ で、縦に長い浴槽が一つあるだけの簡素な
造りをしています。脱衣所も共同浴場みたいな感じで、クーラーもついていません。

お湯は熱めのものと同じで、42度に調整されています。
温度を温く保つためには仕方がないのかも知れませんが、湯口からの湯量が少なく、
お湯の鮮度は熱めの浴槽と比べるまでもありません。
まぁ、それでも良いお湯には違いないのですけどね・・・
直前に鮮度が非常に良いお湯を見てしまっただけに、ちょっとガッカリしたのは事実です。
浴槽の一部が析出成分で千枚田になりかけていました。
今後の成長に期待です。



2007年 10月 7日 − 再訪

およそ2年ぶりの再訪です。
前回訪れた際は、男女別の浴場が2箇所あったのですが、今回は少し改装されており、
元々あった片方が男湯に。前回来た時にあった古い浴室は解体されており、その代わり
に、新しく女湯が出来ていました。

勿論私が利用したのは、男湯側。若干の改装はされていますが、基本的な造りは以前と
同じで、玄関が2箇所あります。勿論どちらも男湯。中に入ると、脱衣所の壁部分が一部
取り払われており、行き来が出来るようになっています。
浴室も、基本的には全く同じ造りですが、脱衣所と同じく壁の一部が取り払われており、
旧女湯側と行き来が出来ます。旧男湯側には、露天もあり、これも以前と変わらずです。

左右対称の造りですので、少し変化に乏しいですが、各浴槽に温度差が設けられていて、
これはこれで良い感じです。
内湯の浴槽は元々2箇所に分かれていたので、これが合わさって、計4箇所もあります。
一番ぬるいお湯は旧女湯側の奥で、40度程度。一番熱いのは、旧男湯側の手前で、体感
47度あります。湯口からザブザブと注がれる源泉は以前来た時と全く同じ光景で、お湯の
鮮度も抜群。じっとしていると泡つきがある、とても素晴らしいものでした。

勿論私は、鮮度が一番良い、熱いお湯をメインで湯浴みを楽しみました。
ヘロヘロに疲れますが、素晴らしいです!
お湯の印象は、以前と同じで、ほんのり金気臭がする、シットリ系の気持ちが良い物です。
汗だくになってしまいましたが、脱衣所は冷房でキンキンに冷えており、さっと涼む事ができ
て、体力の消耗を最小限に良いお湯を堪能する事が出来ました。


↑ 旧女湯と繋がった男湯内湯

↑ 別アングルから。相変わらず素晴らしい湯量

↑ 新しくなった女湯の内湯