民宿 千壽荘 (金 城温泉
★★★ 3.5

最終入湯日 : 2007-6/16
訪れた回数 : 1回

場 所
石川県七尾市能登島閨町56-15-1
電 話 0767-85-2346
風 呂の種類
男女別内湯 ・ 露天風呂
料 金
400円
営 業時間
? - 22:00





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
ナトリウム-塩化物・炭酸水 素・硫酸塩泉
(能登島金城温泉)
39.7度 / ph8.5 / 24.6L / 動力 / H4.12.9
Na+ = 299.4 / K+ = 3.7 / Mg++ = 0.7 / Ca++ = 7.4
Al+++ = 1.0 / Cl- = 207.4 / SO4-- = 145.8 / HCO3- = 257.6
CO3-- = 12.6 / H2SiO3 = 117 / HBO2 = 6.1
成分総計 = 1064mg






能登島の一角、この直前に立ち寄った島の湯からは車で10分くらいの場所にある
民宿です。
地元の人に愛される鄙びた浴場と聞いて行って参りました。

辿り着いてみると、外観はまるで民家のような造りをしたお宿です。
玄関を開けて中に入ると、地元の人だかお宿の人だか、数名の方がいました。
「あの・・・ 日帰り入浴お願いしたいのですが。」と、とりあえず聞いてみると、その中の
一人のオバチャン、「あ、お客さんだよ! オーナーいるぅ!?」と、中へ呼びに行って
下さいました。
多分お客さんだったのでしょうか。噂どおりに、地元密着型のお風呂って感じがします。
余所者がお邪魔してスミマセン・・・



お風呂は男女別で、内湯がひとつあるだけの とてもシンプルなものです。
建物からも想像出来る通りに使い込まれたタイル風呂で、まるで共同浴場の
ような造りをしています。
私はなぜかこう言う造りのお風呂見るとホッとするんですね。
浴室には湯船がひとつあり、左右仕切られていました。

お湯は無色透明のもので、左右どちらの湯船もジェットバスがされています。
一番左側にも湯船があるのですが、こちらにはお湯が張られていませんでした。
臭いは特にせず、僅かにツルツルするかも知れないと言った程度の、あまり
特徴を感じないものです。
ただ、この日の私は、ここに来るまでに強烈な塩化物泉続きでしたので、この
無個性なお湯がなんだかとても嬉しく、妙に落ち着きました。

湯口は2つの浴槽の真中にあり、蛇口になっ ています。私が入った時は
お湯が注がれていませんでしたが、捻ると盛大にお湯が出てきました。
どちらも温泉なのかな? それぞれ熱湯と冷水が出てくるので、両方の
バランスで温度調整をする仕組みです。
盛大に掛け流した状態で入れば、ちょっと贅沢な気分を味わえるのですが、
何だか申し訳なく、ずっとその状態で入る事は自粛。
完全に止まっているのも寂しいので、入浴中はチョロチョロ掛け流しながら
入りましたが、出る時は元あった通りピッチリお湯を止めてきました。
きっと地元の人もこうやって使っているんだろうなぁ。
なんとも素朴です。



このお湯だけが目当てで石川まで来るのは遠いですが・・・
でも、鄙びた浴室が好きだったり、地元密着の雰囲気を味わいたい人は、一度行って
みても良さそうなところです。
滅多に行く機会の無い能登島、チャンスあれば是非どうぞ〜!