川原の露天風呂 (尻 焼温泉
評価不能

最終入湯日 : 2006-10/21
訪れた回数 : 1回

場 所
群馬県吾妻郡六合村
電 話 無し
風 呂の種類
混浴野湯 ・ 混浴共同浴場
料 金
無料
営 業時間
24時間





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
ナトリウム・カルシウム-硫酸 塩・塩化物温泉 ???





とても有名な川原の露天風呂です。
普通の川ですが、川底から熱い温泉が沸いており、上流から流れる冷たい水と混ざって
丁度良い温度になっています。
川幅は15メートルほどはあると思われ、開放感は抜群です。
秋のちょうど良い気候だったせいもあり、多くの人が訪れていました。
ちなみに、ココは完全な野湯ですので、男女の区別なんかはありません。
男性は裸で入っている人が多かったですが、女性は当然のように水着を着て入浴
しています。温泉と言うより、川遊びの延長みたいな所ですね。

基本は川ですので、あまり清潔ではありませ ん。湯底は苔に覆われており、
足元がツルツルと滑って転びやすいので、かなり慎重に歩かないと危険です。
至るところから温泉が温泉が沸いており、場所によって温かったり適温だったり
と様々。全体的には40度以下で温く、ゆったりと出来ます。
とりあえず一箇所、盛大に気泡が上がっている所を見つけ、じっくりと入浴する
事にしました。
お湯は少し濁ったもので、僅かな硫黄臭と芒硝臭、石膏臭を感じます。
心なしか、沢水の苔のような、緑臭い臭いも混ざっており、しっかり嗅がないと
分からないでしょうが、複雑な臭いをしています。
大量に加水されているのに温泉としての特徴がしっかり残っているので、源泉の
素性はとても良いです。
湯底から噴出す気泡が何とも言えず心地いいですね。
温いので疲れ知らずで浸かる事ができ、時間を忘れてしまいそうです。
こんなワイルドな野湯、滅多にないんじゃないかな。
人が多いのが玉に瑕ですが、その開放感ゆえか、実際に来ている人数程の
混雑は感じませんでした。

↑ 足元からお湯とともに湧き出る気泡
                                             (水中撮影)



ちなみに、この川原の脇には小さな湯小屋が ありました。
取ってつけたようなシンプルなものですが、湯船は結構しっかりしています。
こちらも同じく足元自噴。混浴ですが、女性はみんなタオルを巻いており、
みんなで気兼ねなく入っている様子です。
ここのお湯は適温なので、じっくり入っているとしっかり体が温まります。
お湯は川原のお湯をそのまま濃くしたような印象で、微々々硫黄臭と芒硝臭、
少し生臭い石膏臭がしました。
何となくですが、この尻焼温泉から程近い湯の平温泉「松泉閣」の泉質に
似ているような気がします。
肌触りがシットリぬめり感があるもので、これはこれで結構気に入りました。


大自然にすっぽりと包まれて入ることが出来る、貴重な野湯です。
今まで何故だか足が遠のいてしまい、なんだか「今回やっと」入ったような感じ
ですが、何でもっと早く来なかったのだろうかと、少し後悔してしまいました。
冬場とかはどうなんでしょうね。
人も少なくなりそうですし、是非とも雪深い時期に再訪してみたいと思いました。
(寒くて入れたものではないかも知れません・・・)