バーデ六合 (尻 焼温泉
★★★★ 4.5

最終入湯日 : 2008-9/21
訪れた回数 : 1回

場 所
群馬県吾妻郡六合村大字入山1478-5
電 話 0279-95-5711
風 呂の種類
男女別内湯
料 金
400円
営 業時間
10:00 - 19:00





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
カルシウム・ナトリウム-硫酸 塩・塩化物泉
(根広共有泉)  56度 / ph7.9 / S62.1.7
Na+ = 173 / K+ = 15 / Mg++ = 0.3 / Ca++ = 265
Cl- = 240 / SO4-- = 700 / HCO3 = 24.4
H2SiO3 = 57 / HBO2 = 13.6 / CO2 = 2.2
成分総計 = 1488mg







尻焼温泉で気になっていた施設、「バーデ六合」に行ってきました。
川の露天風呂で有名な野湯などがある、旅館の立ち並ぶ一角からは結構離れた所にあり
ます。途中看板が出ていたので、それに従って車を走らせていたところ、なんとも立派な建物
が出てきました。
どうやら、総合福祉施設とでも言うのでしょうか。私が目指すバーデ六合は、この福祉施設の
一角にあります。しかし、このバーデ六合、立派な建物だけに、さぞかし立派なエントランスか
と思いきや、まるで通用口のような裏手にあって、かなり拍子抜けしました。ナンダコリャ?

中は、結構広々としていますが、シンと静まり返っています。訪れた時間がオープン直後の
10時だからでしょうか。受付にはオジサンが一人。「プールは利用しますか?」と聞かれた
ので、「しません」と回答。入浴だけの料金は400円とお安くなっています。
お風呂は男女別の内湯になっています。その内湯から、プールにも出れるようになっていま
した。ちなみにプールは男女一緒です。恐らく水着を着用しなければ入れないと思われ・・・



さて、その内湯。縦長な湯船がひとつと、洗 い場が数人分並んで
いるだけで、実にシンプルです。来る途中に見た、立派な建物から
想像すると、まるでバランスが取れていません。
個人的にはむしろ歓迎なのですが、沢山の湯船が並ぶ広々とした
内湯や、露天風呂なんかを期待して来た人がいたとしたら、怒って
帰ってしまいそうです。

お湯は無色透明。湯口はお湯の中に入ってお り、どれくらいの量が注がれて
いるかを見る事は出来ませんが、湯船から溢れ出ている量を見ると、結構あり
そうな感じです。
そのお湯に身を沈めると、ザバーっと溢れて、気持ちが良いです。オープン直
後でしたので、恐らく一番風呂だったのでしょう。鮮度が抜群に良い印象を受け
ます。お湯からはしっかりと芒硝臭が香り芒硝成分がビリビリと肌を刺激するの
が分かります。
お湯から上がると、さっと肌が乾くような清涼感があります。これもまた、芒硝泉
ならではの感触。ベタつきが一切残らないのです。ザバザバと掛け湯をすると、
鮮度が良い芒硝臭に体全体が包まれて、至福の瞬間を味わえます。これは堪
りません!
決して長い時間ではありませんでしたが、湯船に出たり入ったり、お湯をザバ
ザバ被ってみたりと、傍から見ると随分落ち着かない入浴方法で、鮮度が良い
芒硝泉を存分に堪能する事が出来ました。


それにしても、群馬って、この尻焼をはじめ、湯宿、猿ヶ京、沢渡など、芒硝天国ですね。
そんな群馬の中にあっても、特筆出来るような鮮度抜群の素晴らしい芒硝泉だと思いました。
鮮度重視の人には是非とも訪れて欲しい、素敵な一湯でした。