やまの旅館 (四 万温泉
★★★★ 4.0

最終入湯日 : 2008-9/20
訪れた回数 : 1回

場 所
群馬県吾妻郡中之条町大字四万4237-47
電 話 0279-64-2604
風 呂の種類
男女別内湯
料 金
300円
営 業時間
要相談





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
カルシウム・ナトリウム-塩化 物・硫酸塩温泉
(岩文の滝湯<6源泉混合>)46.2度 / ph7.2 / H16.11.5
Na+ = 285 / K+ = 34.2 / Mg++ = 1/45 / Ca++ = 166
Cl- = 421 / SO4-- = 418 / HCO3- = 30.5 / H2SiO3 = 93.4
HBO2 = 32.6 / CO2 = 7.9 /成分総計 = 1490mg

(橋下の湯、橋下の湯1、 橋下の湯2、橋下の湯3、岩文乃湯、明治湯)






温泉街のメインストリートにある、カメラ屋さんが併設された、小ぢんまりとした民宿です。
以前一度立ち寄りをお願いした事があるのですが、タイミング悪く、利用者が沢山いるの
でという事で、断られてしまいました。しかし、その時の断り方がとても感じよく、是非機会
を見つけてもう一度来たいと思っていた所でした。
今回改めて伺ったところ、同じ女将さんが出て来られ、「丁度清掃が終わったところで、まだ
お湯が満たされていないかも知れないけど、それでも良ければどうぞ!」と、快くOKを頂け
ました。



さて、そのお風呂。玄関から階段を下に下り た所にあります。ただ、地下室と
言う感じでは無く、崖地になっている為、浴室には窓がついていて、ちゃんと
採光があります。
お風呂は男女別。ただ、男湯はお湯がまだ8分目らしく、女将さんに「今の時
間は誰も居ないから、もし良かったら女湯を貸しきって入って下さい」と言われ
ました。
女湯は男湯に比べると浴室も湯船も小さいのですが、小さい湯船が大好きな
私からすると、かえって好都合です。お言葉に甘えて、女湯をお借りする事に
しました。

さて、その女湯。家族風呂と言っても過言で は無いような、小ぢんまりとした物
です。もし見知らぬ他人と一緒だと、かなり居心地が悪そうです。
湯船は小さく、2人以上では入りたく無い大きさ。そこに無色透明のお湯が張ら
れています。
こちらもお湯は満たされきっておりません。それでも、私と紅鮭が同時に入ると、
ザバーっと豪快に溢れて、洗い場が水浸しになります。
湯口からは熱めのお湯が少量づつ、チョロチョロと注がれています。折角溜まっ
たお湯を溢れさせてしまうのは勿体無い気もしますが、まぁ、良いかな。(笑)

そのお湯ですが、無色透明で無味無臭。ごく僅かに温泉臭のような物を感じな
いでもありませんが、限りなくゼロに近い弱いものです。
肌に馴染むようなとても柔らかいお湯で、入り心地はとても良いです。
浴室が狭く湯気が篭るせいもあると思いますが、体が芯からポカポカ温まり、汗
がどっと噴き出すように出てきます。そんなに熱いお湯ではなく、むしろちょっと
温いくらいなのですが、妙にヘロヘロになってしまいました。

 


帰り際、女将さんに「すみません、折角溜まったお湯を溢れさせてしまいました」と言ったら、
「あらまぁ、良いですよ〜!」と、気さくな感じで返してくれました。
玄関先までわざわざ見送りに来て下さり、とても感じが良いです。
四万温泉では、他にも何軒か入っていますけど、どこもこんな感じで、対応がとても素敵な
んですよね。個人的に、最近好きな温泉なのですが、更に大好きになってしまいました。