まるほん旅館 (沢 渡温泉
★★★★ 4.0
http://www.sawatari.jp/
最終入湯日 : 2007-4/22
訪れた回数 : 1回

場 所
群馬県吾妻郡中之条町大字上沢渡2301
電 話 0279-66-2011
風 呂の種類
混浴内湯 ・ 女性専用内湯
料 金
700円
営 業時間
11:00 - 17:00





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
カルシウム・ナトリウム-硫酸 塩・塩化物温泉
(県有泉)  54.9度 / ph8.5 / 125L / 動力 / H10.3.24
Na+ = 158 / K+ = 5.59 / Ca++ = 188 / Cl- = 200
SO4-- = 484 / HCO3-- = 3.1 / CO3-- = 6.9 / HS- = 0.6
H2SiO3 = 63.2 / HBO2 = 9.1 / 成分総計 = 1120mg






沢渡温泉共同浴場すぐ隣にある旅館で、日本秘湯を守る会の会員宿でもあります。
雑誌などで混浴の浴室写真を何度となく見ており、とても風情があって入りたいと
思っていたのですが、いかんせん混浴。紅鮭も入れてあげたいと思うと、日帰りで
の利用が難しく、ずっと二の足を踏んでいました。
いつか宿泊しよう、そんな事も考えていたのですが、そうこうしているうちに時間
だけが過ぎてしまい・・・
宿泊する機会を待つのに耐え切れず、遂に立ち寄りで行ってきてしまいました。

お風呂は混浴内湯と、女性専用の内湯、あと宿泊者のみが利用出来る露天風呂があり
ます。
早速内湯を覗いてみると、先客の男性が2名。やっぱね、仕方がないさ。紅鮭には最初
に女湯へ行ってもらい、私だけ混浴内湯に入りました。


 

それにしてもこの浴室、期待した通りの素晴 らしい造りです!
廊下から浴室に入ると、通路がアーチ状になっており、そこから真下に
浴室を見下ろす事が出来ます。そのまま階段を降りると左右に脱衣所が
あり、壁を隔てずに左右に湯船があります。男女別と言う区別はないようで、
好きな方で服を脱ぎ、好きな方の浴槽に浸かる事が出来るようでした。

浴槽の底板や壁面の一部にタイルが使われていますが、室内の殆どが
木造で、実に風情があります。
特に浴室に至るまでのアプローチが最高です。スロープとでも言うのかな?
こんな凝った造りはなかなかお目にかかれません。これを設計した人は
凄いですね!

肝心なお湯ですが、左右浴槽どちらも同じ源泉が張られており、温度も
同じです。
透明で溶き玉子のような大型の白い湯花が所々舞っており、お湯からは
優しい硫黄臭がほのかに漂ってきます。肌触りは少しだけツルリとするもの
で、これまた実に心地が良いです。
湯口には飲泉用のコップが置かれており、口に含んでみたところ、硫黄味と
僅かな塩分が混じる、とても飲みやすくて美味しいものでした。

そうこうしているうち、先客2名はお帰りに なり、気が付いたら私1人に。
紅鮭、今がチャンスだぞーと念じていたところ、のこのこと登場。
なんとラッキーな事に、立ち寄りで紅鮭も入浴を果たすことが出来ました!
あまりゆっくりする事は出来ませんでしたが、入る事が出来て良かったです。
いやぁ、満足満足!
でも、これで宿泊せずに済む・・・ と思いきや、今度は
「この浴室で一晩じっくり過ごしたい!」
と言う新たな欲望がわいて来てしまいました。
困りました・・・ ^^;