東明館 (老 神温泉
★★★★ 4.5
http://www3.wind.ne.jp/eox/toumei/index.htm
最終入湯日 : 2008-9/21
訪れた回数 : 1回

場 所
群馬県沼田市利根町大楊1519-2
電 話 0278-56-2641
風 呂の種類
男女別内湯 ・ 混浴露天風呂
料 金
手形使用
営 業時間
13:00 - 20:00





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
単純硫黄温泉
(4号泉)  50.8度 / ph7.8 / H16.10.12
Na+ = 166 / K+ = 4.19 / Mg++ = 0.68 / Ca++ = 24.6
Al+++ = 0.79 / Cl- = 145 / F- = 8.9 / SO4-- = 164
HCO3- = 37.9 / HS- = 5.1 / H2SiO3 = 68.3
HBO2 = 7.9 / CO3 = 4.4 / H2S = 1
成分総計 = 640mg







老神温泉の旅館が立ち並ぶ中心部から、川を挟んだ所にあるお宿です。
客室数22の中規模旅館と言う感じですが、源泉が「4号泉」とあり、他所で使っていない物
である事と、お宿のHPで源泉100%掛け流しとあったので、どんな物だろうと興味が沸いて
行ってきました。立ち寄りは湯めぐり手形を使用。ちなみにこの湯めぐり手形、1500円で3箇
所に立ち寄る事が出来ます。1箇所500円はそれほど安くありませんが、老神温泉は入浴
料がどこも高めで、この東明館は現金だと1000円もするので、結果的に見るとお得です。

さて、たどり着いたその東明館。ちょうど崖地のような場所に経っています。玄関を入り、
入浴の受付をして、目指すお風呂は階下にありました。崖地に経っているので、地下には
なっていません。

お風呂は男女別で、女性用には内湯のみ。男性用は内湯と、露天風呂にも続いており、
この露天風呂は混浴のようです。
まずは内湯。旅館の規模からすると相応と言う感じの、そこそこ広いお風呂です。右手側
に洗い場が並び、左手側に湯船がひとつありました。湯船の前には大きなガラスがあり、
外の景色を眺めることが出来るようになっています。外は崖で、渓谷を見下ろすことが出来
そうですが、目の前を遮る木々が邪魔して見えません。それはそれで、緑が沢山で良い雰囲
気ですけれども・・・



 

お湯は灰白濁で、足先は完全に霞んで見えな くなってしまうものです。
少し熱めで、44度ちょっとありそう。湯口からはお湯がザブザブと注がれて
おり、しっかりオーバーフローしている、掛け流しです。
お湯に身を沈めてみると、ガツンと入り応えがあります。お湯からは強い硫
黄臭を感じます。

びっくりしたのが、お湯の色と、その湯花。なんと、黒い湯花が無数に舞って
いるではありませんか。老神は単純硫黄泉と聞いており、無色透明をイメー
ジしていただけに、この特徴的なお湯にはビックリしました。
湯口にはちゃんと飲泉用のコップも置かれています。口に含むと、渋い硫黄
味を感じます。
湯口で臭いを嗅ぐと、硫黄臭をいっそう強く感じる事が出来ます。なんとなく
どこかのお湯に似た感じを受けたのですが・・・ どこだろう。
色はちょっと違うけど、網張かな・・・?

続いて露天風呂。とは言っても、露天は見学 のみに留めました。
雰囲気良いです。ただ、なんとなく、お湯は内湯の方が絶対良いと思い、何故
か入る気がしませんでした・・・


特徴的なお湯でビックリしてしまいました。
温泉めぐりはまだまだ奥が深いです。
幾ら色んな所に入っても、新しい発見が、いたるところで私の事を待ち構えています。
ますます「湯めぐり」と言う趣味がやめられないと思ってしまった、素晴らしい一湯でした。