万座ホテル聚楽(万 座温泉)
★★★★★ 5.0
http://www.hotel-juraku.co.jp/manza/
最終入湯日 : 2005-8/7
訪れた回数 : 1回

場 所
群馬県吾妻郡嬬恋村干俣2401
泉 質
酸性硫化水素泉
風 呂の種類
男女別内湯・露天風呂
電 話
0279-97-3535
料 金
日帰り : 1000円
営 業時間
12:30 - 16:00











源 泉
鮮 度
個 性
風 情
鄙 び
環 境
飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水











一 言コメント

私が今まで訪れた万座の中で、一番濃いと感じたお湯です。





万座ホテル聚楽は、万座温泉ホテルやプリンスホテルがある所から少し離れた所にあり、
「裏万座」とも呼ばれています。
成分表上のお湯は、万座でココが一番濃いと言う話で、果たしてどのような物かと楽しみ
にしておりました。

ホテル聚楽と言えば、万座以外にも幾つか店舗を構える、リゾートホテルとして有名です。
中に入った第一印象は、秘湯とも呼べる万座温泉のロケーションには似つかわしくない、とても
広々としていて立派なものでした。


↑画像はクリックで拡大出来ます
大浴場は勿論男女別に別れており、それぞれ に内湯と露天風呂があります。
内湯にはおよそ10人分の洗い場と、同じく10人入ってもスペースが余るであろう
大きさの湯船があります。
湯船には薄く白濁しているものの、ほぼ透明なお湯が張られています。湯船の
底もハッキリと見る事が出来、万座のお湯は真っ白というイメージが強かった為、
ちょっと拍子抜け。
ただ、白濁していないので薄まっているかと言うと、むしろその逆です。
鼻から苦味を感じて取れる程に強烈な硫黄臭がする、とても濃いお湯でした。
白濁の度合いが薄かったのは、単にお湯が新鮮で濁る前だったからみたいですね。
私が今まで入った万座の中では、一番濃い印象がありました。


露天風呂にも同じ硫黄泉が掛け流されています。こちらは内湯の1/3程の
大きさで、湯船が一つあるのみです。
とても開放的で、100メートル程離れた所にある「空吹き」を見ながら入浴が出来ます。
こちらのお湯は、真っ白に濁っており、肌触りとか臭いに関しては内湯とあまり
変わりません。
私が入った時は、途中から雷を伴う豪雨になってしまい、少々落ち着きません
でしたが、なかなか気持ちよく入浴する事が出来ました。

↑クリックで画像を拡大できます


一般受けする為にジャグジーやら寝湯やら沢山湯船を造り、結果足りなくなった湯量を補うために
加水したり加温するリゾートホテルが沢山あります。
それはそれで間違いだと言い切る事は出来ませんが、純粋に温泉だけが好きな人にとっては、
全く有り難味の無いどころか、お湯を台無しにしてしま実に興醒めです。

ただ、この万座ホテル聚楽に関しては、お湯の使い方が非常に良く、泉質に拘る人でも十分楽しむ
事が出来るのでは無いかと思います。
(他の方のレポートだと、あまりお湯が濃くなかったという話も聞きますので、その日によってお湯の
使い方を変えている可能性もありますが・・・)
「万座温泉っていう所に泊まってみたいんだけど、どこに行けば良いのかな?」という、普段あまり
温泉と縁が無いような人にも、十分お勧め出来る施設だと思います。