ての字屋(草 津温泉)
★★★
3.5
http://www.tanaka-tec.co.jp/tenojiya/
最終入湯日 : 2005-8/28
訪れた回数 : 1回

場 所
群馬県吾妻郡草津町草津360
泉 質
酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉
(湯畑源泉)&(独自源泉・玉簾の湯)
風 呂の種類
男女時間別入れ替え 内湯(玉簾の湯は岩風呂)
電 話
0279-88-3177
料 金
宿泊:35000円〜 日帰り:1000円(和風村700円)
営 業時間
12:00 - 15:00











源 泉
鮮 度
個 性
風 情
鄙 び
環 境
飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水











一 言コメント

こんな高級旅館に泊まれる人になりたい・・・



↑クリックで画像を拡大できます



湯畑から徒歩1分。温泉街の中心地にある、草津を代表する高級和風旅館です。
一泊4万円近くすると言う、私のような一般人にはとてもでは無いですが手の届かない金額設定。
勿論ですが、日帰り入浴で利用して参りました。

高級旅館だけあり、旅館の中は純和風で落ち着いた佇まいです。入ると上品な女将さんが出迎えて
くれ、とても丁寧に応対をしてくれました。どうも、私の場合はこう言う立派な所に行くと、身構えて
しまって駄目ですね。あぁ、どんな高級な所へ行っても胸を張って堂々と出来る人間になりたい。。。

旅館には浴場が2箇所あり、時間帯で男女の入れ替えを行っています。
うち、1箇所の浴室は他所に配湯していない貴重な自家源泉の岩風呂なのですが、日帰りの時間帯は
女性用になっており、残念ながら私は利用出来ません。
もうひとつの浴室は階段をあがった所にあり、湯畑からお湯を引いています。


↑画像はクリックで拡大出来ます
さて、湯畑源泉のお風呂ですが、内湯と露天 があります。
まずは内湯。なかなか雰囲気良くまとめられています。
ただ、ちょっと気になったのが、洗い場のすぐ背後に浴槽がある事。気をつけないと
泡が湯船に入ってしまいそうです。
湯船は勿論掛け流しで、無色透明のお湯が張られていました。湯口のお湯を
舐めると、歯がキシキシする酸味を感じる、正真正銘草津のお湯です。
ただ、お湯の鮮度は決して良いとは言えず・・・ コケのような緑色をした湯花と、
所々他人のものと思われる髪の毛が浮いていました。
私は、他人の毛がある事くらい、あまり気にしませんけどね。嫌なら自宅の風呂に
入れば良いんですよ。でも、一泊4万円の旅館と言う事を考えると・・・
お客さんの期待値が高い分だけ、苦情が出るんじゃ無いかな?
私の後に入る、4万円払って宿泊している人の事を考えたら、何だか可哀相に
なってしまったので、私で出来る限りのゴミは取り除いてあげましたけど・・・
後は旅館の人よろしくって感じなのです。

次に露天風呂ですが、すっぽりと屋根に覆われており、隣の旅館から見えない
ように目隠しもされているため、開放感は全くありません。
肝心の湯船ですが、見てビックリしました。なんと、ジャグジーになっているのです。
別にジャグジーそのものに驚いているわけではありません。ただ、こういう高級旅館
でジャグジーがあるとは思ってもみませんでした。
お湯は、しっかり酸味のある湯畑源泉で、浴槽から溢れて掛け流しにされています。
強酸性のお湯でジャグジー、そのうえ掛け流しなんて、初めて見ましたよ!
お客の要望でつけたものなのか、強酸性のお湯で機械が壊れるんじゃないか、
そもそも強酸性のお湯でジャグジーって体に悪く無いのか・・・
云々。ツッコミ所だらけですねぇ。

何はともあれ、とりあえず入ってみました。
・・・ うーん、落ち着かない。 ってか、お湯が目に入って沁みそうで怖い。
結局、入浴時間30秒で出てしまいました。
ちょっと理解不能。私ごときには、一泊4万円の高級旅館はまだまだ高嶺の花という事だろうか。
やんごとなき方々の考えることはどうも良く分かりません。


でもまあ、何はともあれ、色々と貴重な体験が出来て面白い所ではありました。
また来るかと言われると、もう良いや・・・って気もしますが、来て本当に良かったと思っています。
なお、同行した彼女は、自家源泉の岩風呂に入ってきました。羨ましいぞコノヤロー
でも、「どうだった?」と聞くと、「え?あれ、湯畑源泉かと思っていたけど?」だそうで・・・
参考になるんだかならないんだか、困った返事が返ってきました。
大騒ぎするような泉質では無いのだろうと、入れなかった自分自身を慰めている自分がいたりします・・・