桐島屋旅館 (草 津温泉
★★★ 3.5
http://www.kusatsuonsen.co.jp/
最終入湯日 : 2009-3/20
訪れた回数 : 1回

場 所
群馬県吾妻郡草津町541
電 話 0279-88-2871
風 呂の種類
男女別内湯 ・ 露天風呂 ・ 尻焼き風呂
料 金
1000円
営 業時間
10:00 - 21:00 (要確認)





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
酸性・含硫黄-アルミニウム- 硫酸塩・塩化物温泉
(源泉名:湯畑) 55.7度 / ph2.08 / 4437L
Na+ = 43.5 / K+ = 13.5 / Ca++ = 72 / Fe++ = 15.13
Al3+ = 45.2 / Cl- = 305 / SO4- = 654 / HSO = 183
H2SiO3 = 246 / HBO2 = 7.09 / H2S = 8.8
蒸発残留物 = 1640mg






草津の老舗旅館、尻焼き風呂と言う独自の入浴法を謳う所で、前からなんとなく
気になっていた所です。今回、機会があって立ち寄りで利用する事になりました。

中に入り、受付で立ち寄りをお願いすると、どうぞとの事。宿泊客がチェックイン
しはじめるお忙しい時間にも関わらず、何だか申し訳無いです。
フロントで、お宿のご主人と思われる方から、草津の泉質について色々と説明を
受けました。御主人曰く、強酸性のお湯なので、長湯は厳禁、石鹸使用禁止、貴金
属は外すように、肌をゴシゴシしてはならない、との事。
指導を一通り聞き終えたあと、浴場に行こうとすると、「あぁ、最後に、巡り湯は
禁止事項!」と言われてしまいました。
うーん、湯めぐりしちゃ駄目なんて酷いわぁ〜! でも、この日は数泉ペースでは
無いので、体に無理をしている訳でも無く、「まぁ、この程度ならばいつも通りだ
から大丈夫だろう」と、自己解決。



 

さて、そのお風呂。当然男女別です。
入って左手側に浴槽が3つ並び、右手側に洗い場があります。
ネット上の写真などで何度か見た事があるお風呂です。
もう少し広いと思っていたのですが、実際来て見て、意外とこぢんまりしている
印象を受けました。

湯船は手前から、熱湯、適温湯、尻焼き風呂と並んでいます。
熱湯は45度くらいでしょうか。思ったより熱くありません。ただ、「温泉指導員の
指示無く入ってはならない」とあったので、指示通りにココには入らず、中央の
通常浴槽に入りました。
お湯は湯畑源泉。ごく僅かに濁って見える透明なお湯です。湯畑のお湯は珍し
い物では無く、普段から入りなれているので、特に新しい発見はありませんが、
結構気持ちが良いです。
お湯が張られて少し時間が経っている様子で、源泉がドカドカ投入されている
関の湯と比べると、少し柔らかい肌ざわりになっています。

一番奥の尻焼き風呂にも、同じく湯畑源泉が張られている様子。湯船の一部が
腰掛けのように段差がついており、そこから気泡と共に熱い源泉が投入されて
いみたいです。
なんでも、ココに肛門をつけて尻を焼きながらお風呂に入るのだとか。健康に良
いのだそうですが、何となく私の入浴方法と馴染まなかったので、入らず眺める
だけに留めました。

最後に露天。草津で一番狭い露天風呂を謳っ ています。同じく湯畑源泉。
あまり開放感はありませんが、一人サイズで、結構落ち着けそうな感じです。
ただ、脱衣所に、「冬季の露天風呂は禁止です!」と書かれていたので、これ
も指示に従って、入らず見学だけにしておきました。
今考えてみれば、折角の草津一小さい露天、溢れさせるだけでもして来れば良
かったかも知れません・・・


ともあれ、温泉治療と言う、本来あるべき草津温泉の魂を受け継ぐ、立派な老舗旅館
です。入浴する機会に恵まれた事に感謝!
これからも良いお湯を守り続けて欲しいと思った一湯でした。