青山旅館 (伊 香保温泉
★★★ 3.5

最終入湯日 : 2008-4/12
訪れた回数 : 1回

場 所
群馬県渋川市伊香保町伊香保47
電 話 0279-72-3300
風 呂の種類
男女別内湯
料 金
500円
営 業時間
要相談





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
カルシウム・ナトリウム-硫酸 塩・炭酸水素塩・塩化物温泉
(本泉 <混合泉>)
40.9度 / ph6.4 / H9.7.18
Na+ = 105 / K+ = 10.2 / Mg++ = 29.5 / Ca++ = 142
Fe++ = 8.28 / Mh++ = 1.42 / Cl- = 118 / SO4-- = 301
HCO3- = 282 / H2SiO3 = 177 / HBO2 = 7.7 / CO2 = 98.6
成分総量 = 1280mg







石段街から少し奥に入った所にある、鄙びた風情が漂うお宿です。
玄関先に「日帰り入浴可能」「500円」と書かれた看板があり、立ち寄ってみました。
外見は非常に小さなお宿なのですが、中に入ってみると横に長く、結構広々としていて
驚きました。ただ、内部は結構年季が入っています。お風呂に行く途中、ゲームコーナー
がありました。数台あるマシンは通電されておらず、埃をかぶっています。ふと見ると、
「Street Fighter II’」と書かれているではありませんか。ストツー、懐かしいです。15年位
前に流行ったなぁ。電源入れると動くのでしょうか・・・?



お風呂は地下にあります。とは言っても、傾 斜地に建っているお宿なので、
浴室には窓がちゃんとあり、明るいです。
浴室は脱衣所から数段階段を下りた所にあります。入って最初に目に飛び
込んだのは、板が張られた湯船。え?保温の為に置かれているのかな?
その奥を見ると、板が張られていない湯船が続いていました。その湯船に
行くには、脱衣所とは別の階段を数段登る必要があります。
ん〜・・・文章だとちょっと表現し辛いのですが、変わった造りの浴室です。

さて、そのお湯。こちらも本泉を引湯してお り、黄土色に濁る金気臭が漂う
お湯です。
赤い湯花も大量に舞っており、お湯に浸かると体にビッシリつきます。白かっ
たタオルはオレンジ色に変色する、伊香保の本泉ならではの濃厚な物。
ただ、湯船が結構大きく作られているせいもあり、多少加温されている様子。
おs湯は42度で適温ですが、残念ながら源泉そのままとは行かないようです。
鮮度もまずまずと言った所でしょうか。ただ、あくまで非加熱のまま掛け流して
いる所と比較した場合の話ですので、単体で考えたら、そんなに悪くはありま
せん。


それにしても気になるのが、板張りの湯船。試しに板を動かそうと試みましたが、しっかり
と固定されており、動きません。ここはトドスペースなのかな? 板張りで、トドになると気持
ちが良さそうです。でも、脱衣所から入ると最初に目に飛び込む位置で、かつ、舞台状に
なっているので、実に恥ずかしい場所です。それに、後から来た人がトドになっている私を
見ると、ビックリして足を滑らせ、階段を転げ落ちてしまうかも知れず、とても危険です。
気になって、後日、数年前に立ち寄った友人のレポートを見たところ、なんと、そこに写る写
真には板など張られていないではありませんか!
なるほど、昔は2つ浴槽があったけど、何かしらの事情で1つに減らしたと言う事らしい
ですね。

びっくりトドスペース・マニアには、堪らないであろう、風変わりな一湯です。
石段の湯や露天風呂(実はこのレポートを書いている段階でまだ未湯)も良さそうですが、
人混みを避けてゆっくりくつろぎ、トド(←重要)になりたい人には、お勧めです。