御宿総本家 (赤 城温泉
★★★★ 4.5
http://souhonke.info/
最終入湯日 : 2009-3/22
訪れた回数 : 2回

場 所
群馬県前橋市苗ヶ島町2034
電 話 027-283-3012
風 呂の種類
男女別内湯 ・ 露天風呂(貸切?)
料 金
500円
営 業時間
8:00 - 21:00





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水
×




 
カルシウム・マグネシウム・ナ トリウム-炭酸水素塩温泉
(新島の湯)
43.2度 / ph6.5 / 87.7L / 掘削自噴 / H10.4.25
Na+ = 242 / K+ = 31.7 / Mg++ = 133 / Ca++ = 246
Fe++ = 10.5 / Cl- = 247 / SO4-- = 172 / HCO3- = 1492
H2SiO3 = 203 / HBO2 = 19.3 / CO2 = 350
成分総計 = 3150mg






前々から気になっていた、赤城温泉の御宿総本家。
3年ほど前に担当していた取引先の人が、ここの温泉が大好きだそうで、週末に
なるとよく出かけていたそうです。
「牧野さんは週末何処に行きました?」「また東北ですよ。○○さんは?」「私は
また赤城温泉に行ってきました!」なんて会話を、週明けになるといつもしていた
記憶があります。

当時から群馬に何度も行っていた私は、当然どんな所か気になりましたが、何故かこち
らに足が向かず・・・ 今更になってやっと行って来ました。
赤城温泉が大好きだったその取引先の人とは、私が担当を外れて以降お会いしており
ません。元気にしていて、やっぱり今でも赤城温泉が大好きなのな?



さて、たどり着いた御宿総本家。入口には色 々な小物が置かれていて、とても
ゴチャゴチャしています。一瞬「営業しているのかな?」と躊躇いつつ、中へ。
館内に入ると、内部もゴチャゴチャしています。
とりあえず「ごめんくださ〜い!」と呼んでみたものの、無反応。フロントの、本
来であれば宿主が座っていそうな所に、銅像が置かれています。銅像の下には
張り紙が張られており、「私が当館のフロントマンです。少々大きな声で呼んで
下さい」と書かれています。
えぇ・・・っと。この銅像がフロントマンで、耳が遠いから大きな声で話しかけろ
と言う事でしょうか。事情分からずしばし困惑。
その後も何度か「すみませ〜ん!」と、声を張り上げてみるものの、誰も出て来
ません。
ふと玄関先を見ると、入浴代500円と書かれたすり鉢のような器があり、その中に
先客の物でしょうか、500円が置かれています。つまり勝手に入って良いのかなと、
私もそこにお金を入れて、中に入りました。

館内は不思議なオブジェで相変わらずゴチャ ゴチャしています。
お風呂は内湯と露天があるようです。露天はどうやら貸切のようで、日帰りでは
利用出来ないっぽい張り紙がされていましたので、内湯へ向かいました。

内湯はちゃんと男女別。中に入ると、最初に目に飛び込んできたのは、析出物
でコテコテにコーティングされた、素敵な湯船です。
思わず「おぉ!」っと、声が出てしまいました。
お湯に浸からずとも良いお湯である事が見て取れます。
浴室内にはシダ植物が自生していて、これも雰囲気を盛り上げています。



お湯はうっすら緑がかった土色濁り。適温の お湯はしっかり掛け流し
されている様子。
ペタペタする肌ざわりで、成分がしっとり肌にまとわりつくのが分かる
ようです。
お湯からは、僅かな炭酸臭と、強い金気臭がします。この金気臭がと
ても独特で、なんだか、「どくだみ」の葉をすり潰したような植物臭?
のような物がが交っています。
色々な温泉に入りましたが、この不思議な臭いは珍しいです。

温度は42度くらいで、ピッタリ適温。一度入ると、出たくなくなってしまう、
不思議な魅力があります。額に汗が浮いて来るのを感じながら、じっと
身動きせずに良いお湯を堪能しました。




2009年 3月 21日 − 再訪

初回訪問の僅か2日後、再訪してしまいました。
初回は私一人で、紅鮭がいなかったのです。この素晴らしいお湯に、紅鮭と、この日
一緒だった友人を是非入れたく、この日の湯めぐり行程に組んでしまいました。

たった2日後の訪問ですので、当然ながら、館内の様子はまったく同じ状態です。
今回はご主人がいました。このご主人がまた変わっていて、我々一行に中国語で話し
かけて来るのです。一同、何を言われているのか分からず、かなり当惑。

この方が御主人と分からなかった私は、「あ れ?中国の方ですか?」と言うと、ご主
人、「面白い事を言う人だね!」と笑って、やっと日本語を喋って下さいました。

このご主人あっての、館内に散在する不思議なオブジェなのですね。
友人が「動物のお医者さん(漫画)の漆原教授だね!」と言っていました。元ネタを
知っている私は思わず爆笑。「うんうん、漆原教授だね!」と、すごく納得してしま
いました。

いやぁ、ココ、とても気に入りました。
一度宿泊で利用してみたいです。ご主人とももっとお話してみたいなぁ!
(勿論日本語でお願いします・・・)

なんでもっと早くココに来なかったのだろうと、少し反省しました。

↑ 宿泊者専用?の、露天風呂。(見学のみ)