幸乃湯 (下 呂温泉
★★★ 3.5
http://yu-meguri.jp/sachinoyu/
最終入湯日 : 2007-6/2
訪れた回数 : 1回

場 所
岐阜県下呂市幸田1144
電 話 0576-25-2157
風 呂の種類
男女別内湯 ・ 露天風呂
料 金
350円
営 業時間
10:00 - 23:00





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
アルカリ性単純温泉
(下呂温泉集中管理源泉 混合泉 − 幸田ポンプ所) 
55度 / ph9.18 / 2300L / 動力 / H16.11.5
Na+ = 109.5 / K+ = 1.0 / Ca++ = 1.9 / Cl- = 75.6
F- = 15.6 / HS- = 0.2 / SO4-- = 10.7 / HCO3- = 31.7
CO3-- = 33.9 / HAsO2 = 0.1 / H2SiO3 = 62.1
HBO2- = 5.4 / H2S = 1.3 / 成分総計 = 349mg






下呂温泉の駅側、駅から歩くと5分程度の場所にある共同浴場です。
遅い時間まで入浴する事が出来るので、とても重宝します。
私にとっては、下呂で最初に入った記念の一湯。遅い時間に宿入りして、荷物を置いて
すぐに来たのですが、この日の一番最後のお客さんになってしまいました。

外観も内部も、共同浴場と言うより温泉銭湯って感じの雰囲気です。
下呂温泉と言えば、とても歴史のある温泉場ですので、きっと風情ある和風建築かと
思っていたのですが、ちょっと意外でした。
設備はなかなか充実しており、広々とした脱衣所と、内風呂、露天、打たせ湯、サウナ、
水風呂と、一通りのものが揃っています。
恐らく地元の方たちが連日多く押しかけると思われるのですが、遅かったせいで少ない
利用者の中ゆったりと寛ぐ事が出来ました。



 

まずは内湯。白を基調にした洋風テイストな デザインです。
左右に洗い場がズラリと並び、中央に丸い湯船が2つ並んで
いました。
どちらも同じ大きさの湯船で、手前のものがジャグジー、奥が
通常浴槽になっています。
ほぼ無色のお湯で、僅かに濁って見えます。少し熱めに調整
されており、湯口から素手では触れない程に熱い源泉が投入
されていました。

なんと、嬉しい事に、湯口脇には飲泉コップが置かれていました。
湯口から注がれている飲める程に新鮮と言う事の表れで、湯口
脇のコップを見ると無条件に嬉しくなります。
ほんのりと甘い硫黄臭が香るお湯で、口に含むと硫黄味と僅か
な塩味がします。

浴槽に張られたお湯からも、僅かに硫黄臭が漂っています。
肌触りがとてもツルツルして気持ちがよく、また、浴槽自体が
結構深めなので、体勢的にも入りごこちが良いです。
下呂のお湯が硫黄臭するというのは事前に知っていた事ですが、
こんなにハッキリとした特徴があるとは思っていませんでした。
さすが、日本の三名泉と謳われるだけあります。

ただ、少し残念なのは、鮮度があまり良くなかった事。閉店間際
なので仕方が無いですけれどもね。
朝一番で入ればもっと印象がよかったと思われます。

続いて露天風呂。内湯からそのまま外に出る ことが出来ます。
共同浴場(温泉銭湯)で露天風呂があるなんて、少し贅沢な気分です。
こちらも内湯と同じく白を基調にしたタイル張りで、湯船がひとつあるのみ。
10人以上でもゆったりと入る事が出来る、横長なものです。
場所が場所だけに、眺望はあまり良くなく、川向こうのビルのネオンが見え
る程度です。利点は外気にあたりながら入れるって程度かな?

こちらも同じお湯が張られていますが、かなり温めで、35度を下回るのでは
と思われる程です。
一部ジャグジーがされており、お湯が絶えず揺れていて少し落ち着きません。
お湯を期待して入ると、正直「ナンダコリャ」ですが・・・
ただ、内湯が少し熱めなので、火照った体を冷ましたい時は良いかも?
内湯のお湯を充分楽しむ為と考えれば、これはこれで結構ありがたいかも
知れませんね。



屋号から想像する雰囲気とはちょっと違う、お洒落な洋風銭湯って感じのところです。
意外と良かった下呂のお湯を楽しむ事が出来て良かったです。
遅い時間までやっているのも嬉しいですね!
もし地元に住んでいたら、毎日利用してしまうであろう一湯でした。