噴泉池 (下 呂温泉
評価不能

最終入湯日 : 2007-6/3
訪れた回数 : 1回

場 所
下呂温泉某所 (橋の下、川原)
電 話 あったらびっくり
風 呂の種類
混浴野天風呂 (女性水着着用可)
料 金
無料
営 業時間
24時間 (清掃時間を除く)





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
アルカリ性単純温泉
(下呂温泉集中管理源泉 混合泉 − 幸田ポンプ所) 
55度 / ph9.18 / 2300L / 動力 / H16.11.5
Na+ = 109.5 / K+ = 1.0 / Ca++ = 1.9 / Cl- = 75.6
F- = 15.6 / HS- = 0.2 / SO4-- = 10.7 / HCO3- = 31.7
CO3-- = 33.9 / HAsO2 = 0.1 / H2SiO3 = 62.1
HBO2- = 5.4 / H2S = 1.3 / 成分総計 = 349mg






下呂温泉でとても有名な野湯です。なんと、橋の上から丸見えの川原にあります。
とんでもない所にあり、温泉目当てじゃない人でもこのお風呂を知っている人は多いの
ではないでしょうか。
私の名古屋に住む親戚に、「下呂温泉行って来た」と話たところ、真っ先にこの噴泉池に
入ったかどうか聞かれてしまいました。
勿論入ったと答えたのですが、「流石だねぇ〜・・・」と言う、不思議な反応。存在は当然の
事として知っているものの、実際に入る人は稀なのだそうで。 ^^;



お風呂は川原の遊歩道脇に岩で組まれた露天 がひとつあるのみです。
脱衣所は無く、洗い場も無く、ただ岩風呂がポツンと置かれているだけ。
実にアッケラカンとした造りです。
10人以上でもゆったりと入れる広々としたもので、この場合当然と言う
べきでしょうか・・・、混浴です。
仮に湯船が2箇所あったとしても、どのみち丸見えなので、別浴にする
意味が無さそうな感じがします。
ちなみに、女性は水着着用での入浴も可能です。
ただ、男性は裸ですので、居心地は悪いと思われ・・・
紅鮭はパスしました。

料金は嬉しいことに無料です。清掃時間を除き、誰でも好きな時に入る事が
出来るようでした。


お湯は無色透明で、甘い硫黄臭がハッキリと 分かる、肌触りがツルツルする
とても鮮度が良いものです。どうやら清掃直後で、お湯を張り始めたばかりら
しく、岩風呂の半分くらいしかお湯が貯まっていませんでした。そのせいか、
余計に鮮度良く感じます。
源泉は前日宿泊した松園と同じところから引いており、印象はさほど変わり
ません。素晴らしい入り心地である事を実感出来ると共に、松園のお湯の良さ
を、ここに来て改めて実感します。
湯口が面白く、シャワーが4つ連結したものが高い場所に取り付けられており、
そこから熱い源泉が注がれていました。
どうやら、加水をせずに給湯する為の工夫だそうで、空気中で冷ましているの
だそうです。
今まで色々な湯口を見てきましたが、これはちょっと斬新です。凄いものを
作ったものだと、感心しながら見上げてしまいました。



一点だけ注意です。

こちら、地元の有志によって維持管理されている訳ですが、マナーにはとてもうるさいです。
この日は初老のオジサンが番人をされており、私が入浴していた20分程度の間に、掛け
湯をしないで入ろうとした若者と、湯口のシャワーを頭からかぶろうとした別のオジサンに
手厳しい雷が落ちていました。
まぁ、注意する事は良い事なのですけどね。でも、言い方ってのあると思うんだよな。
もう少し優しく諭してあげた方が・・・

しかし、頭からシャワーかぶろうとしたオジサン、注意されて逆切れ気味に「いつもやって
いる事だよ!」と反論していました。
え、いつも湯口のお湯を頭からかぶってるの? そりゃヒドイ。
結局そのオジサン、その事で余計に愚痴愚痴とお叱りを受けてしまい、居心地悪くなった
のか、早々にお帰りになられた訳ですが・・・
まぁ、この場合当然の報いなので、同情することは出来ません。
こう言う人がいるから、注意する側の雷もどんどんキツくなってしまうんだろうなぁ。
管理してる地元の人もストレス溜まるだろうなぁ。オツって感じです。

私はどうだったかと言うと、いつも通りのマナーで入っていたら、帰り際に「また来て下さい」
と言われました。
この管理しているオジサン、ちょっと不器用そうですが、根は良さそうな人です。


下呂に来たら一度は挑戦してみたい、野趣溢れる面白い一湯です。
お湯自体も鮮度良くて気持ちがいいです!
ただ、マナーには注意!
気分を害したくなければ、これでもかってくらいに気をつけた方が良さそうですね。