恵那ラヂウム温泉館 (恵那ラヂウム温泉
★★ 2.5
http://www.radiumonsenkan.jp/
最終入湯日 : 2007-6/2
訪れた回数 : 1回

場 所
岐阜県恵那市大井町1685-7
電 話 0573-25-2022
風 呂の種類
男女別内湯
料 金
500円
営 業時間
10:00 - 20:00





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水
×

 
放射能泉




恵那周辺にはあまりめぼしい温泉がありません。
ネットで調べてもあまり行きたくなるような場所が出て来なくて・・・
そんな中でも、ここ、ラジウム温泉館は、鄙びた風情が素敵との事で、期待して行ってみま
した。
市街地の一角、少し小高い丘に上がった静かな場所にあります。
訪れた時間が夜だったため、全景をうかがう事が出来ませんでしたが、暗闇の中にボーっと
照らされた「ラジウム温泉館」の看板がとても目を引き、なかなか良さそうな風情を醸し出して
いました。



さて、内部。エントランス部分は、意外と小 洒落ていて、鄙びているような
印象は受けません。
離れの食堂なんかがあり、浴衣を着て歩いていると絵になりそうな感じです。
お風呂はそこから少し歩いた、フロントがある建物から離れた別棟にありました。
途中、所々に「山は富士、お湯はラヂウム」と書かれた木札が下げられてい
ます。お湯への自信の表れでしょうか、期待が持てます。
お洒落な印象を受けたフロントですが、浴室に近づくにつれ、少しずつ雰囲気が
変わってくるのが分かります。
途中、湯治客用のものでしょうか、洗濯機が置かれており、何だか嬉しくなって
しまいました。尤も、使用不可になっていたのですが・・・

さて、期待のお湯。勿論男女別です。どちら も内湯のみ。
男湯は年季が入って使い込んでいる感じがするものです。脱衣所から入れる
内湯は2箇所ありました。

まずは狭い方。岩風呂がひとつある、とても狭いものです。
何だかカマクラのような洞窟風呂で、ナンダコリャって感じがします。
お湯は無色透明、ジャグジーされており、浴室中が湯気でムンムンしています。
ちょっと強めの塩素臭が香るもので、浴感はあまりありません。
温めなのでゆっくり入るには良いのかも知れませんが、肝心のお湯がアレですし、
洞窟と言うより、ただ狭いだけって感じに加え、ジャグジーで息が詰まりそうに
なったので、短時間しか入っている事が出来ませんでした。



続いて、広い方。こちらも岩風呂ですが、洞 窟にはなっておらず、普通の造りを
しています。
浴槽は2つに分割されていましたが、どちらもほぼ同じ、温め適温のお湯が張ら
れています。
湯口からはお湯が盛大にドバドバ溢れ、一瞬期待してしまうのですが、循環され
ている模様。お湯が溢れておらず、源泉がどれだけ投入されているのか、全く
分かりません。
肌触りに特徴無く、ほんの僅かに塩素臭がする程度で、温泉そのものの臭いは
一切感じません。鉱泉なので沸かさなければならず、掛け流すのが難しいのは
分かりますが、もうちょっとお湯の特徴を残す使い方をしてくれていればと思います。
もっとも、ラジウムって入っていても分からないので、実は凄いお湯だったのかも
知れませんが・・・ 個人的には何も感じなかったなぁ。

なお、女風呂は少し造りが違っていて、竜宮 城のような広々とした内湯が
ひとつあるだけだそうです。
まるでプールのような広さの湯船ですが、塩素臭が強烈だったのだとか。
うーん、鄙び方といい、湯治向けな温泉かと思いきや、この湯使いは一体・・・
最初からそこまで期待はしていなかったものの、それでももう少しと思ってい
ました。


お湯だけ目当ての場合、あまりオススメしません。
風情や中途半端な鄙びっぷりは悪くないので、興味がある方はどうぞ・・・