石川屋旅館 (谷 地 温泉)
★★★★ 4.0
http://www11.ocn.ne.jp/~ishi-r/
最終入湯日 : 2010-1/10
訪れた回数 : 1回

場 所
福島県いわき市大久町大久字下谷地17
電 話 0246-82-2696
風 呂の種類
男女別内湯
料 金
300円
営 業時間
6:00 - 21:30





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
アルカリ性単純冷鉱泉
(谷地鉱泉)





谷地と聞いて、真っ先に谷地温泉を想像したソコのアナタ!
正解っ! それが正しい温泉ファンとしての反応です。一時期廃業していましたが、復活
してくれました。あの素晴らしいお湯は、失われちゃいけませんよね!
で、その谷地温泉は、青森の話。私がこれからするのは、福島県にある谷地鉱泉の話です。

場所は、いわき市のどっか。うん、友人の車に乗ってたらたどり着いたので、具体的な
場所はよく分からない。何だかとっても長閑な所です。どうでも良いけど、冬なのに雪が
少ない。福島の浜通り(太平洋側)って、降雪量が少ないのです。会津に行こうものなら
ば、凄い雪の量でビックリするんですけどね。
そんな所にある、石川屋旅館さん。鉱泉宿と言う事で、鄙びた所をイメージしていました
が、意外にも小奇麗な所で、少し驚きました。門構えなんて、なかなか立派です。

日帰り入浴をお願いすると、快くOKして下さいました。
さて、そのお風呂。男女別で内湯のみです。お宿の規模に相応とでも言うべきか、小ぢん
まりとした浴室で、四つ切ピザ型のタイル湯船がひとつあります。外観はそうでも無かっ
たのですが、浴室の雰囲気は、私がイメージする鉱泉宿そのものです。こう言うお風呂は
無条件で好きです。なんか良いなぁ!



 

お湯は無色透明。鉱泉なので、当然沸かされ ている物で、浴槽内でお湯を循環
し加温しているようです。
しっかり掛け湯をして、湯船に体を沈めたところ、お湯がザバーっと良い音を立て
て溢れました。何度やっても爽快な気分になれる瞬間です。

お湯からも僅かに芒硝系の薬臭が漂います。幸いな事に、不快な塩素臭は一切
しません。

浸かって最初に感じたのは、ビリビリと来る肌触りです。少し温度が高めであった
せいもありますが、これは芒硝系の感触に違いありません。
ビリビリに加えて、少しだけツルツルする感触もありました。ビリビリ系のお湯は
サラサラである事が多いのですけどね。
お湯は、とても鮮度良いです。


湯船の一角に湯口があり、蛇口を捻ると冷鉱 泉の源泉を注ぎ足す事が出来ます。
捻ってみたところ、冷たい源泉がドバドバと出てきました。あまり注ぎすぎると、
湯船全体が温くなるので、絞りつつでしたが、生の源泉を確認出来るのは嬉し
い限りです。
源泉を口に含んでみたところ、僅かに旨みを感じます。においは殆どしません
でした。





小さな湯船で、良いお湯を堪能する事が出来ました。
今回は少し駆け足での入浴になってしまいましたが、次回訪れる事があれば、時間を
かけてじっくりと入ってみたいと思いました。
とても素敵な一湯でした。