旬味の宿うお昭 (い わき湯本温泉)
★★★★ 4.5
http://www.uosho.com/
最終入湯日 : 2010-1/9
訪れた回数 : 1回

場 所
福島県いわき市常磐湯本町天王崎194
電 話 0246-43-2363
風 呂の種類
男女別内湯
料 金
日帰り不可
営 業時間
日帰り不可 (フラオンパクで利用





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
含硫黄-ナトリウム-塩化物・ 硫酸塩温泉
(常磐湯本温泉 湯元温泉源泉)
59度 / ph8.1 / H12.11.29
Na+ = 523 / K+ = 16.2 / Ca++ = 59.8 / Sr++ = 0.8
Cl- = 556.6 / F- = 5.3 / Br- = 2.1 / HS- = 9.5
SO4-- = 390.3 / HCO3- = 106.9 / CO3-- = 6
HPO4-- = 1.9 / H2SiO3 = 45 / HBO2 = 15.2
H2S = 0.8 / 成分総計 = 1743mg






いわき湯本駅から徒歩1分の場所にあるお宿です。
通常であれば、立ち寄り入浴を受け付けていないのですが、フラオンパクなどのイベント
で湯めぐりが企画される事があります。
この日は、翌日に控えたフラオンパクの前夜祭と言う事で、特別に立ち寄り入浴をさせて
頂く事が出来ました。快く立ち寄り入浴をお許し下さったうお昭さんに、この場をお借り
してお礼申し上げます。

うお昭さんのお風呂は、エレベータで6階に登った所にありました。
一瞬、「え、展望風呂なんだ・・・」と、嫌な印象が脳裏を過ぎります。全てがそうでは
無いのですが、ポンプアップして展望風呂を作る施設って、あまり良いお湯使いでない事
が多いのです。逆に、階下に降りていくお湯は、良いお湯使いな所が多いのですが・・・
うーん、折角ご厚意で立ち寄り入浴をさせて頂いたのに、塩素臭とかしたらどうしよう。



さて、そんな不安を抱きつつたどり着いた、 展望風呂。男女別で内湯のみです。
お風呂はタイル張りで、正面に洗い場、右側に湯船がひとつありました。
浴室に入った瞬間、ムワっとするような硫黄臭。湯船にはうっすら青味がかった
白濁のお湯が張られています。恐れていた塩素臭は、一切しません。
適温よりも僅かに熱めなお湯からは、強い硫黄臭がします。
湯口はライオンになっており、そこから熱いお湯がザブザブと注がれています。
溢れたお湯は、そのまま洗い場に惜しげもなく捨て去られています。
さっきまでの不安はどこへやら、凄く良いお湯ではありませんか!

肌触りは少しペタペタする感触があります。 いわき湯本のお湯は、硫黄成分の
他にも、塩分を多く含むのです。その為、お湯に入って暫くすると、汗がどっと噴出
します。
湯船からあがって、洗い場で涼み、汗を掛け湯で流して、また入る。何とも幸せな時間です。
いわき湯本のお湯は、共有源泉ですので、このお湯に浸かるのは初めてではありません。でも、これだけ鮮度が良くて濃く感じるのも、ちょっと珍しいです。
思わぬ大当たりのお湯で、ずっと笑顔が途切れる事無く、至福の湯浴みを楽しむ事が出来ま
した。

余談ですが、洗い場には観葉植物が置かれています。
これって他所でもたまに見かける光景なのですが、風呂場に湯気で蒸す浴室内に植物置いて、
駄目にならないのかな。熱帯雨林気候で植物には良いのでしょうか・・・?
この濃い硫黄泉を植物に掛けたら、多分枯れちゃうだろうなぁ。塩分含まれるお湯だし。
・・・なんて事を、お湯に浸かりながら、考えていました。はい。

 


今回はご厚意で立ち寄りさせて頂きましたが、入る事ができて凄く良かったです。
宿泊で体力が無くなるまでこのお湯に入ってみたいと思った、素晴らしい一湯でした。